福岡から日本一に バーテンダーの登竜門で2冠達成!

日本蒸留酒酒造組合九州支部 PR

店でレモンサワーを提供する中谷さん

記事 INDEX

  • 夢を実現するため福岡・中洲へ
  • 蒸留酒の魅力を伝えていきたい
  • 自宅で「おいしく」のコツは?

 東京で6月に開催された若手バーテンダーの登竜門「第27回全国エリートバーテンダーカクテルコンペティション(EBCC)」で、福岡県代表の中谷拓真さんが出品した「Palma/パルマ」が、グランプリとベストネーミング賞の2冠を獲得しました。

夢を実現するため福岡・中洲へ

 1996年に岐阜市で生まれた中谷さんは、大学時代の4年間、学業のかたわら地元のダイニングバーでアルバイトとして働きました。その経験から、洋酒やバー文化の魅力に引き込まれ、バーテンダーの道を志すことを決意しました。


中洲に店を構える「Bar Higuchi」の看板

 福岡市・中洲に店を構える「Bar Higuchi」のことを求人サイトで知った中谷さん。大学4年生だった2018年9月、入店を志願し、翌2019年2月に大学の卒業式を待たずに店での"修行"を始めました。

蒸留酒の魅力を伝えていきたい


「Bar Higuchi」のスタッフ

 「Bar Higuchi」のマスター・樋口一幸さんや、国際コンペでの優勝経験もある兄弟子・清水健士郎さんの指導を受けながら、日々の仕事を通じてバーテンダーとしての腕を磨きました。

 入店から4年ほどたった今年6月、「EBCC」に挑戦し、見事2冠を獲得しました。


2冠を達成したときを振り返る中谷さん

 自分に自信をつけるためEBCCに出場したという中谷さん。「優勝で名前を呼ばれたときは、うれしさより驚きのほうが大きかったです」と"そのとき"を振り返ります。

 今回の受賞を機に、たくさんの方に蒸留酒の魅力を伝えてきたいと意気込みを語ってくれました。

自宅で「おいしく」のコツは?

 その中谷さんに、人気のレモンサワーを自宅でおいしく楽しむためのポイントを聞きました。

 まずは、焼酎甲類とソーダ、グラスを冷蔵庫で冷やしておくことが重要とのこと。さらに、おいしさが増すポイントを三つ教えてもらいました。


中谷さんが作ったレモンサワー

中谷さんが作ったレモンサワー


1. 氷は冷凍庫から出しておく ​

 冷凍庫から氷を出してすぐにお酒を注ぐと、「パキパキ」と割れることがあります。割れた氷は溶けやすくなり、レモンサワーの味が薄くなるスピードが早まってしまいます。

 レモンサワーを作る1分前までに、グラスと一緒に氷を常温の環境に置いておけば、氷の溶けるスピードが緩やかになり、おいしく飲める時間も長くなるそうです。氷に霜が付いている場合は、グラスに入れる前に水で流した方がおいしく楽しめます。

2.焼酎とソーダは1:4が基本

 初めて作る時には、焼酎甲類「1」に対してソーダ「4」の比率がおすすめです。まずは、この「1:4」を起点に、自分の好みの比率を探してみてください。

3.ソーダは氷を避けて注ぐ

グラスに入れる順番は次の通りです。

(1)氷
(2)焼酎甲類
(3)レモン果汁
(4)シロップ
(5)ソーダ

 シロップを入れたあとは軽く混ぜ、特にソーダを注ぐ際に氷にあてないことが大切とのことです。



 誰にでも簡単に作れるレモンサワーですが、奥が深いのもレモンサワーです。


 日本蒸留酒酒造組合九州支部では、おいしいレモンサワーの作り方を紹介しており、2022年12月23日まで焼酎甲類のプレゼントキャンペーンも実施しています。

詳しくはこちらから。


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