ボートレース芦屋 全日本王座決定戦 ホークス柳田悠岐×西山貴浩・篠崎仁志 特別対談

ボートレース芦屋 PR

 福岡県芦屋町のボートレース芦屋で2月28日から3月5日まで「読売新聞社杯 GⅠ全日本王座決定戦 開設70周年記念」が開かれます。「ギータ」ことプロ野球福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手は、「水上の格闘技」とも呼ばれるボートレースの大ファンとしても知られており、福岡支部所属の西山貴浩、篠崎仁志両選手と芦屋町やボートレース、トレーニングなどについて熱く和やかに語り合いました。航空自衛隊芦屋基地の元自衛官で、芦屋町ふるさと観光大使のコンバット満さん(以下、満)が司会を務めました。




コンバット満

福岡を拠点に活動するお笑いタレント。
芦屋町ふるさと観光大使。
タレントになる前に航空自衛隊芦屋基地所属の自衛官の経歴を持つ。



芦屋町のおすすめスポットは

 :芦屋町の印象やおすすめスポットを聞かせてください。

柳田:芦屋は大好きです。ふぐを食べさせてもらえる店に行きます。

 :ぜひ食べていただきたいのがイカとろろ丼。「あしやんいか」と呼ばれる芦屋ブランドのヤリイカを使っています。

西山:芦屋出身の先輩である川上剛選手と海鮮の店にはよく連れて行ってもらいます。

篠崎:多分、同じ店に行きました。

西山:そこしかないのじゃない?(笑)

 :そんなことはありません。お魚直売所「とと市場」など海産物がたくさんいただける店は多いです。イベントとかレジャー施設を知りませんか?

西山:毎年、砂像展が開かれていますね。

満 :はい。ほかにも航空自衛隊芦屋基地の航空祭では毎年、ブルーインパルスの飛行展示があります。「アクアシアン」プールのウォータースライダー(全長120m)も人気。ボートレース芦屋も大幅なリニューアルを行い、モーヴィ芦屋を敷地内に設け、ボルダリングなど子どもの遊び場も充実して、家族連れやカップルも来場されるようになりました。

柳田:子どもが3人いますので、今度ぜひ家族を連れてきます。子どもたちには「しっかり遊びなさい」と言って、私は舟券でしっかり稼ぎます(笑)


本塁打の気持ち良さ 何ものにも代え難い
柳田 悠岐(ヤナギタ・ユウキ)
1988年10月9日生まれ。広島市出身。
福岡ソフトバンクホークス所属。
愛称は「ギータ」。2021年の東京オリンピックに日本代表で出場。

ボートの魅力はせめぎ合い

 :柳田選手はいつ頃からボートレースに興味を持ったのですか?

柳田:ホークスの先輩方が携帯を見て楽しんでいるのを見て、めちゃくちゃ面白いとハマりました。

 :ボートレースの魅力を教えてもらえますか?

柳田:スリット(スタートライン)とターンマークでのせめぎ合いが魅力です。

西山:ボートレースは年齢差や男女差が関係なく競えるスポーツの一つです。可愛らしい女性が豹変します(笑)

篠崎:生で見ると迫力があります。直線では時速85㎞のスピードが出ています。

西山:体感は時速120㎞くらいと聞いています。


レース中も 自分の走りを実況
西山 貴浩(ニシヤマ・タカヒロ)
1987年5月15日生まれ。北九州市出身。
笑いのセンスやトーク力は抜群で「艇界のエンターテイナー」と呼ばれる。

 :柳田選手からボートレースに関して聞いてみたいことはありますか?

柳田:僕自身は体重をあまり増やしたくないので、減量の仕方を聞かせてほしいです。

篠崎:食べ物。急に落とすのは身体に良くないです。宿舎ではバイキングをバランス良く食べます。レース前に宿舎で毎朝体重を量るので意識します。

西山:僕は芋焼酎の一気飲み(笑)。それと、ひたすら走り込みます。

 :レーサーのお二人から「ここを見てほしい」というポイントはありますか?

西山:篠崎選手の腹筋です。


腹筋を見せる篠崎選手


柳田:それと、レースで気持ちいいと思うことは?

篠崎:「まくり差し」ですね。

西山:誰にでも負けたくないけれど、基本、顔のいい選手には負けたくないし、篠崎選手に勝った時は格別にうれしい(笑)

篠崎:僕は勝ってわざと「すみません」と謝ります(笑)

満 :つらいことは?

西山:けがした時。絶対やめてやろうと思うけど、翌日には「いつ復帰できるかな?」と思ってしまう。やはりボートが好きですよ。

篠崎:体重管理ですね。ベンチプレスなどやりたいですが筋肉を付けると体重が増えるのでしません。

満 :野球で一番気持ちいい瞬間は?

柳田:ホームランです。万舟(1万円以上の配当金がついた勝舟投票券)を1万枚持っているより気持ちいいです。つらいのは移動ゲーム。本当にしんどい。「やるしかない」と自分に言い聞かせます。

篠崎:私も連戦はつらい。西山選手はよく眠れるけれど、私は眠れないですよ。

西山:出走5分前まで眠れるので寝ています。寝ているかしゃべっています。レース中も「来た、来た」とか「届かない」とか大声で実況しています(笑)

篠崎:どこにいてもすぐ分かる(笑)

柳田:西山さんはホークスのベンチに欲しいキャラクターです(笑)

西山:ドラフト会議の前は毎年緊張しています(笑)


 :トップアスリートとして集中するためにしていることがあれば教えてもらえますか?

柳田:打席前のルーティーンのようなものはなく、考えすぎないようにしています。

満 :心がけていることは?

柳田:睡眠です。お酒を飲んでもしっかり寝る。7~8時間は絶対寝ます。あとは食事が大事。朝は納豆とヨーグルトに軽い筋トレです。

西山:飲みに誘われたら絶対に行きます。先輩でも後輩でも断りません。ダブったらみんな一緒に飲みます。

 :出世するサラリーマンみたいですね(笑)

篠崎:ボートレースの動きにつながる筋肉を鍛えるようにしています。お尻とか足です。

西山:体重管理だけはこだわります。体重が増えて落ちない筋トレは今していません。

満 :オフや休みの日はどういった過ごし方をしていますか?

柳田:走ったり、トレーニングしたり。それとボートや競馬です。ゴルフは下手ですが面白いですね。

優勝とグランプリ出場誓う

 :今年の目標を教えてください。

柳田:優勝目指して頑張ります。個人的にはホームランにこだわります。30本は打ちたい。

西山:グランプリ(賞金王決定戦競走)に戻りたい。

篠崎:私も出たいです。


レースに役立つ 筋肉を鍛える
篠崎 仁志(シノザキ・ヒトシ)
1987年12月3日生まれ。福岡市出身。
兄弟で選手として活躍、兄は篠崎元志選手。イケメンレーサーで女性ファンも多い。

 :昨年10月2日のパ・リーグ最終戦、柳田選手はキャプテンとして「負けたら俺のせいだ」とげきを飛ばしたのは格好良かったですね。

柳田:緊張感があったのであのような言葉になりました。

 :それでは、それぞれの目標達成に向けてエール交換をしていただけますか?

柳田:2人が出るグランプリを見たい。応援させてください。

西山:ホームランを打ちまくってめちゃくちゃ気持ちよくなってほしい。

篠崎:ギータのホームランは見ている方も気持ちよい。たくさん見せてほしい。

柳田:ありがとうございます。

 :素晴らしいエール交換でした。ボートレース芦屋では、2月28日から3月5日まで「読売新聞社杯 GⅠ全日本王座決定戦 開設70周年記念」、5月23日から28日まで「SGボートレースオールスター」のビッグレースが控えています。西山選手と篠崎選手、意気込みをお願いします。

西山:地元ですから優勝したい。

篠崎:芦屋は大好きなレース場なので、活躍できるように頑張りたいです。

 :皆様も芦屋町に遊びに来ていただき、さらにボートレース芦屋までぜひ足を運んでください。また、福岡ソフトバンクホークスを応援してください。柳田選手、西山選手、篠崎選手、今日はどうもありがとうございました。健闘をお祈りしております。

■対談の動画 【あしやんTV】 ボートレース芦屋 YouTube チャンネル






柳田選手・西山選手・篠崎選手の
サイン色紙を5名様にプレゼント!


応募方法:ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、下記応募先にご応募下さい。
応募先:〒810-8581 福岡市中央区赤坂1-16-5 読売新聞西部本社広告局「ボートレース芦屋」係り
応募締切3月5日必着
※当選者の発表はプレゼント発送をもってかえさせて頂きます。個人情報はプレゼントの発送以外に使用致しません。




地域とともに歩んで開設70周年


 ボートレース芦屋は1952年(昭和27年)に開設されてから70周年を迎えました。レースの収益金は芦屋町の様々な町政の財源に活用され、町民の生活の役に立ってきました。地域とともに歩んできたボートレース芦屋は、2021年に大規模なリニューアルを行い、敷地内に子どもの屋内遊具が揃う「モーヴィ芦屋」や、文化施設「あしや夢リアホール」が完成し、地域から親しまれる施設へと進化を続けています。

親子で楽しめる屋内レジャー施設「モーヴィ芦屋」

 「モーヴィ芦屋」は6ヶ月から12歳までの子どもが楽しめる屋内型のレジャー施設。発達段階にあわせた遊びが充実し、身体と頭を使って全身運動やチャレンジ精神、考える力を育みます。


ベビーゾーン

はいはい・よちよちの赤ちゃんが安心して全身で遊ぶことができます。視覚や触覚などの様々な感覚が刺激され、体・頭・心をバランスよく育みます。


■アクティブゾーン(3歳頃~)

幼児期の成長に必要な基本動作を引き出す仕掛けをふんだんに盛り込み、走る・跳ぶ・登るなどの全身が躍動するゾーンです。


■チャレンジゾーン(6歳頃~)

より速く、より高く!小学生のチャレンジを受け止める、より高度な動きを必要とするゾーン。何度も挑戦し、できた時の達成感を学びます。


■エントランスゾーン~みんなの広場~

ベンチでの休憩やままごと遊びなどでリフレッシュ。運動後のクールダウンや家族でゆったり過ごすスペース。




お電話での問い合わせはこちら ☎093-223-5050



音楽・演劇・演芸など文化発信拠点「あしや夢リアホール」


 約20年間利用された旧ホールの改修が行われ、オーケストラ公演ができるようにステージを広げ、照明や音響、映像設備も新しくしました。客席は700席を確保し、演劇や音楽コンサート、お笑いショーのほか低料金の貸しホールとしても利用でき、発表会や講演会など地域住民も利用できる文化施設として生まれ変わりました。



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