現代美術の最前線 -タグチ・アートコレクションより- 下関で10月11日まで

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ケヒンディ・ワイリー 「We Love Peace」(2006年) ©Kehinde Wiley

 世界の新たな美術の潮流を紹介する展覧会「現代美術の最前線 -タグチ・アートコレクションより-」が10月11日(日)まで、山口県の下関市立美術館で開かれている。日本を代表する美術コレクターの田口弘さんが収集した500点以上の作品の中から、世界が注目する作家たちの絵画や立体、映像作品など約70点を展示している。

世界の美術の新たな潮流

 コレクションの原点となったアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインらアメリカのポップ・アートのほか、世界で活躍する村上隆さんや奈良美智さんらの作品を紹介。また、ジェンダーや移民、貧困など、世界の社会問題をテーマに、新たな表現に取り組んだ作品も見ることができる。

 オバマ前米大統領の肖像画で知られる、ケヒンディ・ワイリーさんの油彩画「We Love Peace」は、北京に拠点を構えた2006年に、中国のプロパガンダ絵画の形式を用いて描いた集団肖像画。毛沢東思想のもとに作り上げられた人民のイメージと、米国社会で時折表面化するアフリカ系市民への画一的なイメージを対比させている。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入館時にはマスクの着用、手指の消毒、連絡先の記入などへ協力を呼びかけている。問い合わせは下関市立美術館(083-245-4131)へ。


イベント名 現代美術の最前線 -タグチ・アートコレクションより-
開催日 2020年8月29日(土)~10月11日(日)
 ※9月21日を除く月曜休館
開催場所 下関市立美術館(山口県下関市長府黒門東町1-1)
開催時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金 一般:1200円/大学生:900円/18歳以下:無料
※20人以上の団体は各2割引き
※下関市在住の65歳以上は600円
公式サイト 下関市立美術館

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