動画で知ろう!北九州市の美術館・博物館

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北九州市情報ページ「キタキューにささっとー!」は、北九州市のホットな情報をお届けする広報コーナーです。

「いのちのたび博物館」から「漫画ミュージアム」まで、北九州市には多彩なジャンルの美術館・博物館が点在しています。「ステイホーム」や「おうち時間」が叫ばれたこの春、各館の職員や学芸員の方々が一斉に、施設や展示物を動画で紹介する取り組みを始めました。おうちに居ながらにして北九州市が誇る文化や歴史に触れられる、各施設の動画をご紹介します。

北九州市立美術館

浮世絵・近代洋画・現代アートまで約7,500作品を収蔵。二本の筒が飛び出し、左右に比翼が伸びたユニークな形が特徴的です。建築の設計者は大分出身の著名な建築家、磯崎新氏。
磯崎氏は2019年、建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞しており、過去に「ささっとー」でも取り上げられています
北九州市立美術館の動画では、その奇抜な建物デザインについて、学芸員の方が解説しています。



いのちのたび博物館

地球の誕生から現在までの生命の進化をたどりながら見て触れて学ぶことができる「いのちのたび博物館」。展示総数は6,000点を超え、総合博物館としては西日本でも有数です。
動画では、「いのちのたび博物館」最大の骨格標本が迫力満点で紹介されています。出演されている学芸員の大橋智之さんに、お話を伺いました。



 こんにちは。いのちのたび博物館の大橋です。動画では、博物館に展示している恐竜の化石について"こぼれ話"を解説しています。

 当館で最も大きな恐竜の化石といえば「セイスモサウルス」です。実は、最新の研究では「ディプロドクス」という恐竜と同一とする学説が定着しつつあります。当館でも、セイスモサウルスの表記をディプロドクスに変更することを検討しています。動画では、展示解説だけでは伝えきれない、こういったマニアックな部分も説明しています。

 近年は、インターネットで検索すれば簡単に情報が手に入りますし、分かりやすく魅力的な図鑑も増えました。でも、博物館に来れば、実際の大きさや色、形を体感できます。

 いずれの動画も力の入った出来になっています。動画の感想や新たな疑問があれば、博物館の学芸員にぶつけてみてください。来館者とのキャッチボールが深まっていけばうれしいです。

松本清張記念館

社会派の小説で今なお多くのファンを持つ松本清張。生涯や作品を振り返り、手書き原稿などの貴重品も展示する記念館です。清張が執筆活動に励んだ東京の自宅や書斎も再現されています。
記念館には膨大な著作の展示のほかに、意外な「あるもの」も置かれているそうです。施設の大きさ、広さにも注目しながら、動画でご確認ください。



北九州市立文学館

郷土ゆかりの文学者や文学作品についての資料を集めている「北九州市立文学館」。2020年にリニューアルしたばかりです。森鷗外、杉田久女、橋本多佳子、林芙美子、火野葦平、宗左近の6人をはじめ、リリーフランキー、松尾スズキなど近代の作家についても取り扱っています。
動画では、リニューアルした新しい施設の特色が紹介されているほか、貴重な展示の一部も見ることができます。



北九州市立埋蔵文化財センター

旧石器時代から江戸時代まで、北九州市内で発掘された石器や土器、遺物などを展示している施設です。
動画では「おすすめ石器」について、学芸員の方が教えてくれます。一口に石器、土器と言っても、作られた時代や用途はさまざま。歴史の深みを感じてみましょう。



北九州市漫画ミュージアム

「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などを生み出した漫画家・松本零士さんや北九州市ゆかりの作家に関する資料など、広く漫画作品について展示・収集を行う資料館です。
動画にご出演されている専門研究員の表智之さんに、お話を伺いました。



 北九州市漫画ミュージアムの表です。動画では、当館の魅力に加え、北九州市が多くの漫画家を輩出してきた歴史的背景も説明しています。

 当館には、北九州市で育った名誉館長の松本零士先生の足跡をたどるコーナーや、戦後から現代までの漫画の歴史を紹介する展示があります。当館の閲覧ゾーンには約7万冊の漫画本があり、来場者は自由に読むことができます。

 北九州市は多くの漫画家やアニメーターなどクリエイターを輩出してきました。分かっているだけで100人を超えます。官営八幡製鉄所や国際貿易港の門司港などがあり、多くの人が暮らし、様々な文化が交錯することで、多くの才能が生まれました。

 新型コロナウイルスで外出できなくなり、漫画に触れる機会が増えた人も多かったはずです。若い人には電子コミックが人気で、書店に行かなくても気軽に漫画を楽しめます。2019年の電子コミックの推定販売金額は、単行本と雑誌を合わせた紙の金額を初めて上回っています。

 コロナ禍の今、当館では北九州市出身の漫画家に光をあてたいと思っています。どういう人生を歩み、どんな作品を残してきたのか。新型コロナウイルスで広域の移動が制限されているからこそ、地域に根ざしたミュージアムという原点に立ち返りたいと思っています。

北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館

長崎街道にあった宿場町「木屋瀬宿(こやのせじゅく)」に関する資料を揃えています。人々と文化が行き交い、大いに栄えたという当時の生活文化を通して、歴史に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。紹介の動画では、江戸時代のある偉人も宿泊したことが明かされています。



おうちに居ながら文化に触れる

今回ご紹介した7つもの文化施設は、昨今の新型コロナウイルスに関する状況から、直接訪れて展示を目にすることが難しい場合もあります。まずは動画を通じて、北九州市に根付く多彩な文化や歴史の深みに触れてみてはいかがでしょうか。

すべての動画はこちら(北九州市の公式サイト)から一覧できます。


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