あの作品が目の前に!?九州に初上陸した「スーパークローン文化財」とは

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 北九州市の門司港レトロ地区にある旧大連航路上屋1階多目的スペースに、世界の芸術作品が大集合しています。九州で初開催となる「東京藝術大学スーパークローン文化財展」では、ゴッホの「自画像」や国宝「法隆寺 釈迦三尊像」など、24種50点の世界的な作品が一堂に会しています。

最先端技術が実現した「クローン文化財」

 これらの作品は、東京藝術大学が最先端のデジタル技術と伝統的なアナログ技術を駆使して再現した「クローン文化財」。高精細デジタル撮影や三次元データ等の技術を総動員しています。
 現物の詳細な調査を元に、像であれば使われた金属素材、絵の具であればその成分から表面の凹凸、筆のタッチまで再現。実物の再現だけでなく、欠落したり消失したりしている部分も再現して、「スーパークローン文化財」と呼んでいます。


会場に並べられた「スーパークローン文化財」の数々


 展示されている24種50点の作品は、飛鳥時代制作の法隆寺の釈迦三尊像や金堂壁画をはじめ、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、ゴッホの「自画像」、マネの「笛を吹く少年」の絵画と立体再現、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、アフガニスタンの遺跡から出土したゼウス神像左足など、見覚えのある有名作品ばかりです。
 開催は11月3日まで、入場は無料です。


 実施主体の北九州市文化企画課の岩田勉係長は「写真撮影はOKで、展示品と並んで撮るときっと『インスタ映え』します。スタッフの新型コロナウイルス感染症対策もしっかりと実施しておりますので、安心してご来場ください。なお、お越しいただく際はマスク着用をお願いします」と呼びかけています。


イベント名 東京藝術大学 スーパークローン文化財展
開催期間 2020年10月9日(金)~11月3日(火・祝)
開催場所 旧大連航路上屋
(北九州市門司区西海岸1丁目3-5)
開催時間 午前10時~午後5時
料金 入場無料

会場選びにも東京藝大のセンスが

 今回の会場となっている「旧大連航路上屋」は、1929年に国際旅客ターミナルとして建てられました。幾何学模様を取り入れたアールデコ調のデザインが当時の門司港の華やかさを物語る建築物で、東京藝大関係者がその雰囲気を気に入り、会場のテイストに合った展示方法をしているそうです。

 展示会は文化芸術イベントを通じて多様な文化を世界に発信する「東アジア文化都市北九州」の関連事業に位置づけられており、2階ホールでは同じく10月18日まで、「文化庁メディア芸術祭北州展」も開催されています(こちらも入場無料)。


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