【福岡県版】新型コロナウイルスの対策まとめ ※外出自粛について3月28日情報更新

 新型コロナウイルスの感染が拡大しています。厚生労働省福岡県のウェブサイトから、予防対策や感染が疑われる場合の対応方法をまとめました。(※3月28日に外出自粛について情報を更新しました。厚生労働省や福岡県など自治体ウェブサイトもご確認ください)

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福岡県が不要不急の外出自粛を呼びかけ

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福岡県の小川洋知事が3月28日夜に記者会見し、県民に対し28日と29日は不要不急の外出を自粛するよう呼びかけました。

新型コロナウイルスの特徴は

感染の仕方
一般的には飛沫や接触で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。

飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他人がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

感染力
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の人から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。

一般的な症状と重症化するリスク
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。

罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患がある人は重症化するリスクが高まります。

(新型コロナウイルスの特徴については厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【2月25日時点】」より作成しています)

感染拡大阻止へ「密」を避けよう

 風邪や季節性インフルエンザ対策と同じように、咳エチケットや手洗いなどが重要です。厚生労働省は、風邪症状があれば、外出を控え、外出する場合にも、マスクを着用することを求めています。厚生労働省によると、集団感染の共通点は「換気が悪い」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。このような場所を避けるよう求めています。


(厚生労働省のウェブサイトより)

全国クラスターマップ

 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者間の関連が認められた集団を地図上に表示した「全国クラスターマップ」を公開しています。クラスターは、同一の場において感染者5人以上の接触歴などを目安として記載。家族等への二次感染などは載せていません。(※マップは3月17日正午現在)


全国クラスターマップ ※3月17日12時時点(厚生労働省のウェブサイトより)

 感染の流行を早期に終息させるためには、クラスター(集団)が次のクラスター(集団)を生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じていく必要があります。また、こうした感染拡大防止策により、患者の増加のスピードを可能な限り抑制することは、今後の国内での流行を抑える上で、重要な意味を持ちます。さらに、この時期は、今後、国内で患者数が大幅に増えた時に備え、重症者対策を中心とした医療提供体制などの必要な体制を整える準備期間にも当たります。(厚生労働省のウェブサイトより抜粋)

まずは正しい手洗いや咳エチケットを

 厚生労働省や福岡県などは、新型コロナウイルスの感染予防について、インフルエンザなどと同じように手洗いや咳エチケットなどの予防対策に努めるよう求めています。(動画は福岡県のウェブサイトより)



新型コロナウイルスの相談・受診の目安

 厚生労働省は新型コロナウイルスの感染症対策と相談・受診の目安を示しています。次の症状がある人は「帰国者・接触者相談センター」に相談してください。

  • 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

 高齢者や基礎疾患のある人は、これらの症状が2日程度続く場合は相談してください。その結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介します。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気が圧倒的に多く、 インフルエンザなどの心配があるときには、かかりつけ医に相談してください。


新型コロナウイルスのQ&A(厚生労働省のウェブサイトより)

福岡県内での相談・受診はどこへ?

 福岡県は「帰国者・接触者相談センター」及び「帰国者・接触者外来」を設置しています。保健所の「帰国者・接触者相談センター」では、新型コロナウイルス感染症が疑われる人の相談を受け付けています。北九州市、福岡市、大牟田市、久留米市の居住者は各市の保健所に設置している「帰国者・接触者相談センター」に相談してください。

 また、民間検査機関でもPCR検査を実施できます。帰国者・接触者外来にてPCR検査が必要と判断された場合、保険適用で検査を受けることが可能です。


新型コロナウイルスの検査の流れ(福岡県のウェブサイトより)

北九州、福岡、大牟田、久留米各市の帰国者・接触者相談センターの連絡先一覧


保健所名 電話番号 夜間・休日の連絡先
北九州市新型コロナウイルス専用ダイヤル 093-522-8745 093-522-8745
福岡市東区保健福祉センター 092-645-1078 中央区夜間相談員

092-761-7361
福岡市博多区保健福祉センター 092-419-1091
福岡市中央区保健福祉センター 092-761-7340
福岡市南区保健福祉センター 092-559-5116
福岡市城南区保健福祉センター 092-831-4261
福岡市早良区保健福祉センター 092-851-6012
福岡市西区保健福祉センター 092-895-7073
大牟田市保健所 0944-41-2669 0944-41-2669
久留米市新型コロナウイルス相談センター 0942-30-9335 0942-30-9335

県域保健所(帰国者・接触者相談センター)の連絡先一覧


保健所名 電話番号 夜間・休日の連絡先
筑紫保健福祉環境事務所 092-707-0524 福岡県保健所夜間休日
緊急連絡番号
092-471-0264
粕屋保健福祉事務所 092-939-1746
糸島保健福祉事務所 092-322-5579
宗像・遠賀保健福祉環境事務所 0940-36-6098
嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 0948-21-4972
田川保健福祉事務所 0947-42-9379
北筑後保健福祉環境事務所 0946-22-9886
南筑後保健福祉環境事務所 0944-68-5224
京築保健福祉環境事務所 0930-23-3935

Consultation in Foreign Languages

Fukuoka Prefecture is offering telephone consultation service of Coronavirus for foreigners living in Fukuoka Prefecture.

ENGLISH
2 cases of Coronavirus disease (COVID-19) have been confirmed in Fukuoka Prefecture.

If you have the following symptoms call the hotline below;
・A cough or a fever of over 37.5℃ for more than 4 days
・If you feel tiredness or breathless

Multilingual Medical Information Service Call Center:
Phone: 092-286-9595 (24 hours in 17 languages)

TRAVEL SUPPORT Kyushu/Yamaguchi CALL CENTER:
Phone: 092-687-6639 (24 hours in 17 languages)

中文
福冈县也出现了感染新型冠状病毒的病例。

凡出现以下症状者,请立即拨打“不会日语人士专用电话”。
・咳嗽或者体温高于37.5℃的情况持续4天以上者
・出现乏力,呼吸困难现象者

医疗保健外语呼叫中心
电话:092-286-9595 (24小时在线,可应对17种语言)

TRAVEL SUPPORT Kyushu/Yamaguchi CALL CENTER:
Phone: 092-687-6639 (24 hours in 17 languages)

やさしい日本語
福岡県で ふたりの 感染者(かんせんしゃ)が でました。
つぎの 症状(しょうじょう)があるひとは、したの番号(ばんごう)に、電話(でんわ)してください。
・せきや 37.5℃より たかい ねつが 4日より ながく つづく ひと
・とても からだが つかれていたり、 いきが くるしい ひと

Multilingual Medical Information Service Call Center:
Phone: 092-286-9595 (24 hours in 17 languages)

TRAVEL SUPPORT Kyushu/Yamaguchi CALL CENTER:
Phone: 092-687-6639 (24 hours in 17 languages)

(Source: Fukuoka Prefecture website)


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