【新型コロナ】福岡の民放5局 感染拡大防止のコラボ動画を公開

左から、宮本アナ、田畑アナ、松井アナ、立花アナ、山口アナ

記事 INDEX

  • 福岡の民放5局がタッグ
  • 提案から2日後には収録
  • コロナには、まけない

 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、緊急事態宣言が発令された福岡県の民放全5社が、感染拡大防止へタッグを組みました。テレビ局が系列の枠組みを超えて共闘し、注意喚起を図るのは全国でも珍しい取り組みです。在福岡の各局からアナウンサーが1人ずつ出演し、それぞれのスタジオでコメントを収録。5人の訴えを一つの動画に編集し、4月10日から各局のCM枠や公式サイト、SNSなどで放送・配信しています。

たった2日のスピード対応!


 FBS福岡放送によると、きっかけは「めんたいワイド」でおなじみの松井礼明アナウンサーからの提案でした。各局に企画を相談したところ、いずれの局も賛同。それから2日後には、アナウンサー5人の映像素材が出そろったそうです。在福民放5局のアナウンサーの皆さんは、普段から系列を超えた交流もあるそう。今回の動画は、各局のスタジオで別々に収録した素材をつなぎ合わせていますが、見事に息もぴったりです。

5人からのメッセージ


KBC九州朝日放送 宮本啓丞アナウンサー

KBC九州朝日放送 宮本啓丞アナウンサー
 いつもと違う生活が、いつまで続くか分からないという不安と、感染者がどんどん増えていく恐れと、そんな中で感染対策をやっていかなくてはいけない。不安とか恐怖をベースにして感染対策をやるというのは、相当辛いことで、体が参ってしまうと思います。ですので、ここは前向きな気持ち、「自分が感染を止めるんだ」という前向きな決意をもって【3密を避ける】【手洗いをする】 【咳エチケットをちゃんと守る】という基本的なことを、前を向いてやっていきましょう。長い戦いになると思いますが、一緒に頑張りましょう。


RKB毎日放送 田畑竜介アナウンサー

RKB毎日放送 田畑竜介アナウンサー
 新型コロナウイルスの収束がいつになるのか、なかなか見えません。ゴールが見えないまま歩き続けるというのは、本当にしんどいですよね。ただ、しんどいのは自分だけじゃない、みんなも同じだ、そう思いながら日々踏ん張っているのではないでしょうか。ゴールを近づけるのも、遠ざけるのも、私たちの行動にかかっています。今は感染防止を徹底的に心がけて、知恵を出して前向きに、日々を過ごしていきましょう。そして、これはみんなが足並みをそろえないと効果がないんです。昨年のラグビーワールドカップ日本代表のスローガン「ONE TEAM」を、今こそ思い出してください。当たり前のことが当たり前に行える日が、1日でも早く訪れるように、一致団結して「ONE TEAM」で、今こそ国難を乗り越えていきましょう。


FBS福岡放送 松井礼明アナウンサー

FBS福岡放送 松井礼明アナウンサー
 私たちがお伝えしたいことは3つです。1つ目は「人が集まる場所になるべくいかない」、2つ目は「近い距離で人と話さない」、3つ目は「密閉された空間に集まらない」です。私たちは大変厳しい状況にあります。経済的な状況が、苦しくなっているのも分かります。ただ、今私たちは我慢をしなければいけない、お互いの命を守らなければならない時期にあります。それぞれの行動・行いが未来の日本、世界の行く末を決めます。大切な人の命を守りませんか。


TVQ九州放送 立花麻理アナウンサー

TVQ九州放送 立花麻理アナウンサー
 いま皆さんはどんな気持ちでいらっしゃいますか。不安な気持ちを抱えている方も多いと思います。いつ収束が見えてくるか、私も不安を感じています。ただ、今は辛抱をするときです。外に行きたくても、人に会いたくても、ちょっとの間です、辛抱しましょう。その行動があなたのとても大切な人、パートナーや家族を守る行動につながります。そして、自分の命も守ることにつながります。みんなで力を合わせて頑張りましょう。


TNCテレビ西日本 山口喜久一郎アナウンサー

TNCテレビ西日本 山口喜久一郎アナウンサー
 新型コロナウイルスでいま一番こわいのは、多くの人が感染しているのに気付いていないこと、つまり症状がないことで、知らないうちにうつしてしまう、感染を拡大させてしまうことです。一番大事なことは、自分がうつらないようにすることよりも自分が人にうつさないように行動することです。ともにやっていきましょう、そして耐えましょう。来たるべき明るい日常生活のために、今は静かにエネルギーを貯えましょう。


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