JR九州「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトが始動
この記事の特集タイトル
記事 INDEX
- JR九州がプロジェクト
- 「ともにがんばろう」
- 4月20日から動画公開
JR九州は、新型コロナウイルスの感染拡大で困難に直面している地域の人たちを元気づけようと、「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトを開始しました。"巣ごもり"で楽しめるサイトを開設したほか、九州各地が登場する応援動画をYouTubeに公開しています。
「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトとは
JR九州によると、「その日まで、ともにがんばろう」は、新型コロナウイルスが収束し、互いに笑顔になれる日常を取り戻すまで九州の元気を発信し続けるプロジェクトです。
プロジェクト第1弾では、特設サイト「おうちであそぼう!」を開設。タカラトミーの「プラレール」とコラボし、家で楽しめる「ぬり絵」「すごろく」「ペーパークラフト」などをタウンロードできるほか、鉄道クイズにも挑戦できます。ぬり絵はコンテストを開催しており、5月31日まで作品を募集しています。
オール九州が出演する動画
プロジェクト第2弾の動画には、今の苦しい時期を九州の人たちと「ともに」乗り越えたいという強い思いを込めたそうです。「その日」を待ち望む九州各地の人々がメッセージをボードを手に参加しています。福岡県内では、福岡PayPayドーム、太宰府天満宮、門司港駅で撮影されました。
新型コロナウイルスの影響で、人の往来が制限されている中でのプロジェクト。JR九州は「皆さんと安全・安心な日常を取り戻し、再び笑い合える日まで、プロジェクトを続けていきます」としています。