シャボン玉石けんの手洗い動画が脚光 スターフライヤーとコラボ動画も

(提供:シャボン玉石けん)
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記事 INDEX
- 客室乗務員やパイロットも
- てあらいシュシュッシュー♪
- みんなで正しい手洗いを
無添加せっけんを製造する「シャボン玉石けん」(北九州市)の「シャボンちゃんの手あらいうた」が、再び脚光を集めています。新型コロナウイルスの感染拡大で手洗いの重要性が増しているうえ、「スターフライヤー」(北九州市)などとのコラボ動画で注目度が上がっています。
シャボンちゃんの手あらいうた
シャボンちゃんの手あらいうたは、食中毒やインフルエンザの予防につながる正しい手洗いを広めようと、シャボン玉石けんが2016年に制作・公開しました。子どもも楽しく学べるように、自社キャラクター「シャボンちゃん」が登場。手洗い方法は医師が監修し、せっけんで手のひら、手の甲、指の間、指先、親指、手首の6か所を約1分かけて洗います。
スターフライヤーとコラボ
スターフライヤーとのコラボ動画は、ともに北九州市を地元とする縁から、シャボン玉石けんが提案。スターフライヤーの客室乗務員やパイロット、整備士に加え、松石禎己社長も登場して手をしっかりと洗っています。スターフライヤーの広報は「私たちにできる啓発活動の一環として、動画に挑戦しました。新型コロナウイルスの感染防止につながってほしい」と話しています。
地元・北九州空港に本拠を置くスターフライヤー様がシャボンちゃんの手あらいうたで #手洗いチャレンジ をしてくださいました✨客室乗務員、パイロット、整備士の皆さん。いつも『感動のあるエアライン』をありがとうございます!そして、素敵な笑顔で手洗いチャレンジ、ありがとうございました! pic.twitter.com/RH3yHCwl2m
— シャボン玉石けん【公式】 (@shabondama_soap) April 24, 2020
大人も正しい手洗いを
シャボン玉石けんは2009年に「感染症対策研究センター」を設立。そこでの研究で、「子どもだけでなく、大人も正しい手洗いが浸透していないのではないか」との課題が浮き彫りになりました。シャボン玉石けん広報は「感染症対策には、まず正しい手洗いを身につけることが重要です」と指摘します。
「シャボンちゃんの手あらいうた」で #手洗いチャレンジ !感染症対策として、正しい手の洗い方を広めたいということで、まずは自分たちが!シャボン玉石けん女性社員で手洗いチャレンジに挑戦いたしました♪
— シャボン玉石けん【公式】 (@shabondama_soap) April 9, 2020
皆さんもぜひ「シャボンちゃんの手あらいうた」を歌いながら、手洗いしてくださいね☺️ pic.twitter.com/0kAx0BqRIQ
SNSには、スターフライヤーだけでなく、複数のコラボ動画が投稿されています。また、シャボン玉石けんの公式サイトからシャボンちゃんの手洗いポスターも無料ダウンロードできます。シャボン玉石けんは「楽しみながら、正しい手洗いを習得してください」と呼びかけています。