福岡県内の新型コロナ関連データを読み解く この冬に気をつけるべきことは?

 新型コロナウイルスの新規感染者数が国内で再び増えています。福岡県内では、博多駅や天神一帯の人通りが増え、福岡空港周辺では緊急事態宣言前を上回る人混みを計測している日もあります。年末年始はクリスマスや初詣など人が集まる行事が増えます。この冬に気をつけるべきことは何か。データから読み解きます。


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国内の新規感染者数の推移

 読売新聞の集計では、国内の新型コロナウイルスの感染者は11月12日、新たに1660人が確認され、8月7日の1605人を上回り、過去最多を更新しました。

 福岡県では12日、新たに16人の感染が判明し、3日連続で10人を上回りました。北海道では「Go Toトラベル」以降に感染者が急増し、東京でも感染が拡大しつつあります。

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 新規感染者が多い都道府県を中心に色分けしたグラフを見ると、感染の推移がわかります。入力欄で都道府県・地域を選ぶと、データを抜き出して表示します。

(出典:読売新聞オンライン 新型コロナウイルス情報データビジュアル

天神、博多、中洲、福岡空港の人混みは?

 スマートフォンの位置情報データから推計した福岡市の西鉄福岡(天神)駅、JR博多駅、地下鉄中洲川端駅、福岡空港駅の周辺の滞在人数をグラフ化しました。

 博多駅周辺の滞在人数は緊急事態宣言以前に戻りつつあるようです。福岡空港駅周辺では「Go To トラベル」に東京が加わった10月1日以降、宣言前を上回る日もあります。天神、中洲も同様に、土日・祝日を中心に人通りが増加傾向を示しています。

グラフのみかた
ⅰ)縦軸が人数、横軸が日付
ⅱ)青のラインが平日、オレンジのラインが土日・祝日
ⅲ)データは随時更新しています

福岡空港駅周辺

博多駅周辺

天神駅周辺

中洲川端駅周辺

(グラフはAgoopのデータをもとに、ささっとー編集部が作成)


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福岡県から年末年始のお願い

 年末年始はクリスマスや初日の出、初詣など、自然発生的に多くの人が集まる機会が増えます。福岡県は、不特定多数の人が密集する可能性がある場所では一人ひとりが感染防止対策を徹底し、対策が不十分な場所へは行かないよう呼びかけています。

  1. 「人にうつさない」「人からうつされない」「感染しているかもしれない」という意識を持ちましょう。
  2. マスクの着用、手洗い、距離の確保、三密の回避など、適切な感染防止対策を徹底しましょう。
  3. 感染防止対策が徹底されていない場合は参加を控えましょう。
  4. 体調が悪い場合は参加を控えましょう。
  5. 店舗を利用する場合は、業種別ガイドラインにそった感染防止対策を実施しているところを選びましょう。

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「もしかして」と思ったらまず電話

 発熱などの症状がある場合は、まずはかかりつけ医などの医療機関に電話相談してください。

 相談先に迷ったら、最寄りの保健所の「受診・相談センター(旧帰国者・接触者相談センター)」に問い合わせてください。発熱患者の検診、検査が可能な医療機関を案内してくれます。案内された医療機関に電話相談して受診してください。


保健所(受診・相談センター) 電話番号 夜間・休日の連絡先
福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル 092-711-4126 同左
北九州市新型コロナウイルス専用ナビダイヤル 0570-093-567 同左
久留米市新型コロナウイルス相談センター 0942-30-9335 同左
筑紫保健福祉環境事務所 092-707-0524
092-643-3288
粕屋保健福祉事務所 092-939-1746
糸島保健福祉事務所 092-322-5579
宗像・遠賀保健福祉環境事務所 0940-36-6098
嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 0948-21-4972
田川保健福祉事務所 0947-42-9379
北筑後保健福祉環境事務所 0946-22-9886
南筑後保健福祉環境事務所 0944-68-5224
京築保健福祉環境事務所 0930-23-3935

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