直径5メートル!季節の花で彩る大時計 博多区にボランティア花壇が登場

 季節の花で彩られた直径5メートルの花時計が、福岡市博多区東光の交差点そばの市有地にお目見えし、通行人らの目を楽しませている。

 市によると、昨年創業100年を迎えた電機メーカー「正興電機製作所」(博多区)が、花や緑で街の魅力を高める市の「一人一花運動」に賛同し、ボランティア花壇として整備した。ベゴニアやジニアなど計約700株が植えられており、今後も同社と地元住民らが花の植え替えや維持管理を続けていくという。

 5月18日には光山裕朗副市長が、同社の土屋直知会長にボランティア花壇の認定証を贈呈。土屋会長は「一人一花運動が広がる一助になればうれしい」と話し、光山副市長は「地域の取り組みの代表例としてPRしていきたい」と述べた。


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