北九州マラソン2月19日に開催 ランナーは8月からネットで募集

 北九州市などでつくる北九州マラソン実行委員会は3日、来年の大会について、感染対策を講じた上で2月19日に通常規模で開催する方針を決めた。大会は新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止されており、3年ぶりの開催となる。

 市内で開かれた総会で実施計画を承認した。計画では、フルマラソン(定員1万1000人)、ペアで42.195キロをリレーする「ペアリレーマラソン」(同150組計300人)、3キロか5キロを走る「ファンラン」(同1000人)の3種目を実施。感染状況に応じて、仮設トイレの増設や沿道からの応援自粛といった対策を検討する。

 参加料は、フルマラソンが1万5000円、ペアリレーマラソンが2万8000円。ファンランは高校生以上が3600円で、小中学生が1200円となっている。ランナーは8月1日~9月2日にインターネットで募集する予定。


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