いづつや饅頭が北九州の夜景とコラボ 9月1日に初回販売

商品イメージ(井筒屋提供)


 小倉井筒屋(北九州市小倉北区)で9~11月の各月1日、北九州市の夜景をデザインした「いづつや饅頭(まんじゅう)」が販売されます。


 北九州市が今年、「日本新三大夜景都市」に全国1位で認定されたことを記念して市が提案し、同店とのコラボが実現しました。おなじみの饅頭に、北九州市の工場の夜景と若戸大橋をイメージしたオリジナルの焼き印が押されています。

 「いづつや饅頭」は1953年頃から地下食品フロアで販売されているロングセラー商品。直径約5センチで、白あんを包んだ昔ながらの優しい味が世代を超えて愛されています。今回のコラボでは、味は通常と同じとのことです。価格は、原材料費の高騰により、9月1日から40円(8月末まで35円)となります。

 市観光課の担当者は「夜景の魅力を伝えるデザインを実現していただき、ありがたい。なじみ深い味とともに、夜景の魅力も感じてほしい」と話しています。


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