西鉄が電車運賃10円値上げ 来年3月

西鉄の天神大牟田線


駅のバリアフリー化へ


 西日本鉄道は9月21日、天神大牟田線と貝塚線で2023年3月27日から、運賃を一律10円値上げすると発表した。駅のバリアフリー化を進める費用を運賃に上乗せできる制度を活用する。30年頃まで加算料金を適用する予定だ。

 初乗り運賃は160円から170円に上がり、通勤定期は1か月で370円高くなる。通学定期は値上げの対象から外す。

 西鉄福岡(天神)駅で25年度末までにホームドアを設置する。各駅でバリアフリーのトイレを整備し、電車とホームなどの段差解消を進める。車両内の車いすスペースも拡張する。整備費は計42億円となる見通しで、運賃の値上げで年間6億円を徴収する。

 運賃に上乗せできる制度は国土交通省が昨年12月に導入し、関東や関西のJRや私鉄各社も値上げを予定している。


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