「筑後川のめぐみフェスティバル」天神で10月15、16日

2022.09.29

 筑後川流域の魅力をPRする「筑後川のめぐみフェスティバル」が10月15、16日、福岡市・天神の市役所西側ふれあい広場で開催される。

 福岡都市圏では、水道水の約3分の1を筑後川の水に頼っている。こうした恩恵を知ってもらおうと、福岡都市圏広域行政事業組合が2012年からフェスティバルを開催。福岡、佐賀、大分、熊本4県の筑後川流域18市町村などからブースが出店され、農産物やアユの塩焼き、焼き物といった特産品を販売するほか、郷土芸能などのステージイベントもある。物産品が当たる抽選会もあり、会場内で600円の購入ごとに抽選券を配布する。



 開催を前に、水郷ひたキャンペーンレディの功能愛美さんや組合のキャラクター「ちっこりん」らが読売新聞西部本社を訪問。功能さんは「水事情や筑後川流域の魅力を知り、各市町村も訪れてほしい」と来場を呼びかけた。


 問い合わせは同組合(092-733-5004)へ。


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