モルックに挑戦!大川市で30日大会、参加チーム募集

 フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会が10月30日、福岡県大川市大野島の市ふれあいの家広場で開かれる。同市では初の開催で、主催する市教委が参加チームを募っている。

 モルックは、1~12の番号が記された木製のピンを並べ、モルックという名の木の棒を投げる。複数倒したら本数、1本倒したらピンの番号が得点になり、複数回投げた合計が先にちょうど50点になれば勝ちという競技だ。

木を使うスポーツ 親しんで

 大会は、国内有数の家具産地として、木を使い、誰でも簡単に楽しめるスポーツに親しんでもらうことで、多世代交流や健康増進につなげようと企画。小学4年生以上が対象で、1チームは3~5人。最大30チーム(先着順)を募集し、市外からの参加も可。参加費は1人500円。優勝、準優勝、3位のチームには特産品などを贈る。

 申込用紙に必要事項を記入し、参加費とともに市ふれあいの家か市教委生涯学習課に持参する。申込用紙は市のホームページからダウンロードできる。問い合わせは同課(0944-85-5619)へ。


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