地元の旬の海産物などを販売するイベント「よしとみの魚市」が12月10日、福岡県吉富町小祝の吉富漁港で開かれる。水産業の振興を目指し、町が地元漁協と連携して企画しており、今年で2回目。
町内の漁業者らがそれぞれ会場にブースを並べ、カキやナマコ、カレイ、エビ、ハモ、アサリといった魚介類を割安で販売。規格外の地元産サツマイモ「紅はるか」の詰め放題(1袋200円)や、サツキかブルーベリーの苗木のプレゼント(先着200人)も行われる。
町の担当者は「この機会に地元の海産物を堪能してほしい」と話している。開場時間は午前8時半から午前10時で、売り切れ次第終了。問い合わせは町地域振興課(0979-24-1177)へ。