博多発の時刻を4パターンに 九州新幹線3月ダイヤ改正で

わかりやすい設定で利用促進へ

  JR九州は来年3月18日のダイヤ改正を発表した。九州新幹線の博多発の時間を見直し、午後1~8時台に毎時1分と36分に出発するほか、6分発と24分発(一部25分)の4パターンとして出発時間を統一する。わかりやすい時刻設定で乗客の利用促進を図る。

 博多発熊本行きの終電は繰り上げる。平日午後11時10分発「つばめ」の運行を取りやめ、終電は午後11時1分発「さくら」となる。今年9月に開業した西九州新幹線と在来線については、運行時間を一部見直すが、運行本数は変更しない。

 JR西日本もダイヤ改正を発表した。山陽新幹線の博多―小倉で、発車時間を毎時同じ時刻にそろえ、発車間隔を均等化するほか、日中の時間帯は発車間隔を最大で20分程度に短縮し、待ち時間を減らす。


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