ワクチン臨時接種会場、天神に2か所開設へ 新型コロナ

オミクロン株に対応

 福岡市は1月6日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応したワクチンの臨時接種会場を16日以降、天神地区の2か所に設けると発表した。

 市によると、対象は2回以上接種済みで、直近の接種から3か月経過した12歳以上の市民。天神地下街イベントコーナーで16~19日、ソラリアプラザ1階では23~26日、それぞれ午後4~8時に開設する。予約制だが、接種枠の空きがあれば当日午後6時まで受け付け可能という。

 市内ではこれまでに対象者約120万人の43%がオミクロン株対応ワクチンを接種したが、20、30歳代の接種率はともに3割を割り込んでいるという。


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