芦屋町の子ども食堂に寄付 日本モーターボート選手会

 日本モーターボート選手会福岡支部(川上剛支部長、232人)は、福岡県芦屋町船頭町の子ども食堂「もあはぴ食堂」に寄付金10万円を贈呈した。


川上会長(左)から寄付金を受け取る山元さん


 同食堂は、建築会社を経営する山元彪ノ介さんが元事務所を改装して2021年3月にオープン。ボランティアグループが運営しており、町内外の企業や団体、個人から寄せられた食材を使って、毎週金曜日、子どもたちに無料で夕食を提供している。

 昨年12月22日に寄付金を受け取った山元さんは、「みなさんに支えてもらって、毎週ほとんど休まず、子どもたちを迎えることができている」と感謝していた。

 同支部は、県内のレース場がある北九州市、福岡市、芦屋町の児童養護施設などに寄付金を届けている。芦屋町出身の川上支部長は「子どもたちにはおいしいご飯を食べてもらい、笑顔になってほしい」と願っていた。


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