3年ぶり通常開催 久留米「城島酒蔵まつり」 2月18、19日

 日本酒の飲み比べや酒蔵巡りを楽しめる催し「城島酒蔵びらき」が2月18、19日、福岡県久留米市城島町楢津の町民の森をメイン会場に開かれる。酒どころとして知られる同市城島地区の八つの蔵元が参加する。


JR久留米駅に飾られている各蔵元の酒だる


 久留米南部商工会や各蔵元でつくる実行委員会の主催。新型コロナウイルスの影響で通常開催は3年ぶりとなる。会場に各蔵元のブースが設けられ、40銘柄を飲み比べできる。おちょこ付きの12枚つづりのチケット(1000円)を購入し、1銘柄につき1~3枚を渡して注いでもらう。筑後酒造り唄や城島龍神太鼓の披露もある。

 午前9時半~午後4時。西鉄三潴駅とJR荒木駅から、メイン会場や蔵元を巡る無料のシャトルバスが運行される。詳細は公式サイト、問い合わせは久留米南部商工会(0942-64-3649)へ。


advertisement

この記事をシェアする