トルコ地震の被災者支援へ 福岡市が本庁舎などに募金箱

浄財を寄せる女性(福岡市役所本庁舎で)

 トルコ南部で起きた地震の被災者を支援しようと、福岡市は2月8日、募金箱を市役所本庁舎(中央区)と各区役所、出張所の計11か所に設置した。28日まで義援金を受け付け、トルコと隣国のシリアに送る予定。

 募金箱の設置時間は、本庁舎が毎日午前9時~午後6時、区役所などが平日午前9時~午後5時半。本庁舎で浄財を寄せた中央区のパート店員の女性(58)は「少しでも被災地の生活再建の助けになればうれしい」と話した。

 また、市はトルコに対し、東京の大使館を通じて100万円の見舞金も届ける方針。


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