【熊本】日本製紙八代工場で「夏休みSDGs新聞教室」

 読売新聞西部本社は7月28日、九州・山口で唯一、新聞用紙を生産している日本製紙八代工場(熊本県八代市)で、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにした新聞作りを体験する「夏休みSDGs新聞教室」を開いた。


 環境保全の大切さやSDGsの理念を子どもたちに伝えるため、西部本社が取り組む「九州・山口 未来の森~みんなで学ぼうSDGsプロジェクト」の一環。14日にSDGsの普及啓発に関する連携協定を結んだ山口市のほか、八代市や福岡市の小学3年~中学1年の児童と生徒、保護者計17人が参加した。

 工場内で古紙が新聞用紙へと再生される工程を取材し、記事をまとめて自分だけの新聞に仕上げた。八代市立千丁小6年の坂本悠月君は「エコが大事だと感じた。生産に球磨川の水が使われていることなど勉強になりました」と話した。



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