【宮崎】今年上半期のギョーザ購入額、宮崎市は2位・・・

今後の意気込みを語る渡辺会長


 総務省の家計調査の6月分の結果が8月5日発表され、ギョーザの1世帯(2人以上)あたり購入額で2年連続の年間1位が期待される宮崎市は今年上半期(1~6月)の集計で1969円となり、宇都宮市(2019円)に次いで2位となった。消費拡大を進める宮崎市ぎょうざ協議会は「年間1位に向け、さらに魅力発信などを進めたい」としている。


 家計調査は、都道府県庁所在地と政令市を対象に行われ、ギョーザは持ち帰りの生ギョーザや焼きギョーザが対象となる。外食、冷凍食品は含まれない。

 この日発表された6月分を含めた今年上半期の集計では、宇都宮市、宮崎市に次いで3位が浜松市(1875円)、4位が鹿児島市(1501円)だった。宇都宮市と浜松市はともに「ギョーザのまち」で知られ、長年、購入額の年間順位で上位を競い合っている。鹿児島市は今年、ギョーザを製造販売する店などが「鹿児島ぎょうざ協議会」を発足し、消費拡大に力を入れている。

 この日は宮崎市ぎょうざ協議会のメンバーらが市内で上半期の結果発表会を開催。渡辺愛香会長は2位の結果に「悔しさがある。昨年と同じことをしても勝てないので、発信や食べ方の提案を積極的に行い、通年で1位を取りにいきたい」と話した。

 また、宮崎市ではコロナ禍での「巣ごもり需要」によって需要が伸びてきた側面があるとして、「宇都宮に比べ観光的なアピールがまだ足りない。アピールが進めば地元が盛り上がり、消費も伸びていく」と語り、県外への魅力発信にも力を入れる考えを示した。

 宮崎市ぎょうざ協議会は2020年、市内の飲食店関係者らが消費拡大に向けて発足。各店の味比べができるイベントを開くなどしてきた。20年に全国3位だった同市の年間購入額は昨年、初めて1位となった。


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