【宮崎】都城の焼酎2銘柄、仏コンテストで部門最高賞

クラマスター関係者から賞状などを受け取った柳田さん(右から2人目)

 フランスで5月に開かれた日本産酒類コンクール「Kura Master」(クラマスター)の本格焼酎・泡盛コンクールで、宮崎県都城市の会社の焼酎2銘柄がそれぞれ部門最高賞にあたる審査員賞に輝いた。麦焼酎部門で受賞した柳田酒造の「青鹿毛」と、樽貯蔵部門で受賞した霧島酒造の「黒霧島MELT」で、ともに高い品質が評価された。

県内初!柳田酒造と霧島酒造に

 クラマスターはフランス人によるフランス人のための日本酒のコンクールとして行われており、審査員はソムリエやレストラン関係者らが務めているという。本格焼酎・泡盛コンクールは昨年から始まり、今年は芋焼酎や麦焼酎、樽貯蔵など8部門に計193銘柄が出品された。県内の銘柄が受賞するのは初めてという。


樽貯蔵部門で受賞した「黒霧島MELT」(霧島酒造提供)


「世界に売り込む励みに」 


 本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長のクリストフ・ダヴォワンヌさんらは8月18日、賞状や盾の授与などのため両社を訪問した。このうち柳田酒造では蔵などを見学。ダヴォワンヌさんは青鹿毛について「香ばしさなどのバランスが良く、余韻が長い点などが評価された。焼酎はフランスでは未知の商品だが、今後確実に受け入れられると思う」と語った。


 出迎えた柳田正さんは「ワインやウイスキー文化の欧州で評価を受けたのは、焼酎を世界に売り込む励みになる」と話していた。


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