【長崎】内村航平さんと「うないさん」が諫早の大使に

 長崎県諫早市は、体操男子の五輪金メダリストで同市出身の内村航平さんに「諫早市ふるさと特別大使」を委嘱したと発表した。大久保潔重市長は「市の魅力を幅広い分野で発信してほしい」と期待した。委嘱状の交付は日程を調整して行う予定。

内村さん「ふるさと特別大使」に

 11月18日に開かれた記者会見で、大久保市長は「内村さんは古里に対する思いが強い。スポーツイベントなど幅広い分野で市のプロモーション活動に協力いただく」と述べた。内村さんは市を通し、「諫早は3歳から15歳まで育った私にとって大切な場所。多くの人に諫早の魅力を伝えたい」とのコメントを出した。

 内村さんは2012年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪の個人総合で2連覇を果たすなどし、今年3月に引退。9月23日の西九州新幹線の開業日には、諫早駅で一日駅長を務めた。

うないさんは「おもてなし大使」


うないさん


 また、大久保市長は「諫早おもてなし大使」を、同市を盛り上げるゆるキャラ「うないさん」に委嘱すると発表した。


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