【宮崎】高千穂産牛を弁当と丼でPR!土日祝に限定販売

 宮崎県高千穂町の地域商社「高千穂まちづくり公社」(社長・甲斐宗之町長)が町産の黒毛和牛の肉を使った弁当と牛丼を商品化した。町内の「がまだせ市場直売所 鬼八の蔵」と「道の駅高千穂」で土日、祝日に数量限定で販売している。


高千穂町産の牛肉を使った牛丼(左)と弁当

 県産和牛は昨年10月に鹿児島県で行われた全国和牛能力共進会で最高賞の内閣総理大臣賞を獲得した。同賞に輝いた3頭のうち1頭は町内の生産者が育てた。

 同公社では町産の和牛が「日本一の宮崎牛」を支えていることを観光客らに伝えようと弁当などの商品化を進めた。弁当は冷めても軟らかく味わえる肉厚のバラ肉を、牛丼は細切れ肉を使い、町産ヒノヒカリにもこだわっている。ともに昨年12月から販売を始めた。

 税込みで弁当が1900円、牛丼が1200円。問い合わせは同公社(0982-72-5048)へ。


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