【大分】佐伯で「本まぐろフェア」 フグやヒラメも

 大分県佐伯市と同市観光協会は、春の誘客キャンペーン「春の佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」を開催している。恒例となっているマグロ料理に加え、今回はフグやヒラメを使った料理も提供。赤身と白身の両方を堪能することができる。4月16日まで。


マグロをさばく関係者

フグやヒラメもうまい!

 フェアは、市内の飲食店計29店舗で実施。抽選でフェア参加店舗で使える食事券がプレゼントされる。

 発表会が2月1日、市内のホテルで開かれ、観光関係者ら約30人が出席。マグロ一本をさばくパフォーマンスや、刺し身、すしなどの料理の試食会があった。市観光協会の岩本光生会長は「多くの人に来ていただき、佐伯の魚を食べていただきたい」と呼び掛けていた。


佐伯産のマグロ、フグ、ヒラメを使った料理

 市内では「さいきカフェめぐり」や「城下町佐伯ひなめぐり」といった企画も開催。大正ロマンをモチーフにした衣装を貸し出す「さいきレトリップ~大正ロマン袴着付体験~」は3月1日に始まる。

 問い合わせは、佐伯市観光案内所(0972-23-3400)へ。


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