九州観光機構のユーチューブ登録者が3万人突破!観光DMOで全国トップに
Sponsored by 九州観光機構
「チャンネル九州塾」を担当する土屋さん(左)と白澤さん
記事 INDEX
- 職員自ら発信
- 人気の動画は
- 広域DMOでNo.1
- 新作も続々と
九州観光機構のYouTube(ユーチューブ)公式アカウント「チャンネル九州塾」の登録者数が、5月に3万人を突破しました。観光地域づくり法人(DMO)として全国最多で、7月から運営5年目へ突入。担当者2人は「継続は力。これからも九州の知られざる魅力や楽しみ方を発信していきたい」と意気込んでいます。
職員自ら発信
チャンネル九州塾は、2022年7月に九州観光機構がスタートさせたオウンドメディア(自ら運営するメディア)です。
コロナ禍で訪日観光客が伸び悩む中、国内客を呼び込もうと同機構の唐池恒二会長(JR九州相談役)が発案。20年に始めたユーチューブ配信「九州観光チャンネル」は外部発注が基本でしたが、チャンネル九州塾ではノウハウを積むため「できることは自分たちで」をモットーに、職員らが自ら、企画から出演・編集・投稿・分析までを手がけています。
公開した動画の数は初年度の105本から2025年度には150本に増加。そうした中で内製率は高い水準を維持し、25年度は撮影で95%、編集で81%となっています。担当する同機構企画部の土屋勇介さん(39)は「自作することで急な案件にも対応でき、発信力が強まる」と話します。
人気の動画は
動画は、唐池会長が「塾長」として各県知事やタレントらと九州の魅力などを語るインタビュー「わくわく観光経済講座」や、職員たちが色違いのツナギを着て九州各地を体当たり取材する「九州をツナギ隊」といったシリーズのほか、人気YouTuberらとのコラボなど多彩な企画を展開しています。
6月末までの約4年間で最も再生数が多かったのは、交通系YouTuber・スーツさんとのコラボ動画(約9万7000回)です。機構職員と一緒に佐賀、長崎両県を走る観光列車「ふたつ星4047」「36ぷらす3」や沿線を紹介しました。
次いで、ジャパネットたかた創業者の髙田明氏が「伝えること」について語る動画(約9万4000回)、ゴルフ系YouTuberとのコラボ企画(約7万回)がよく見られています。
直近では、今年7月3日公開の長崎バスとのコラボ動画が大反響を呼んでいます。再生回数は公開から10日間で14万回を超え、一気にトップへ躍り出ました。(記事末尾でも紹介)
広域DMOでNo.1
チャンネル登録者数は2025年1月に1万人に達し、同8月に2万人、そして今年5月に3万人を突破。東北観光推進機構の「TOHOKU JAPAN」(登録者1万9500人)を上回り、広域連携DMOで日本一となっています。
25年度は広告の押し上げ効果が好調だった上、「インプレッション率(視聴を勧める表示が出た後、実際に動画が再生される割合)も高かった」と土屋さん。テーマを設けて観光地を紹介する「お出かけ情報」などの反応がよいとのことです。土屋さんとともに担当する白澤恒平さん(46)は「事前の調整や確認などは大変ですが、楽しんで見てもらえるのはうれしい。今後もおもしろいテーマを練りたい」と話します。
工夫を凝らしながら駆け抜けた4年間。公開数は550本近くに上り、どの動画にも思い入れはありますが、特に記憶に刻まれているのは「本当に怖かった」(土屋さん)というバンジージャンプ企画(2024年公開)とのこと。登録者数6666人達成を祝って、高さ66メートルからのダイブに挑みました。
土屋さんと白澤さんは「思うように再生回数が伸びず、心が折れる数字が出ることもあります。それでも大事なのは、続けること」と前を向き続けます。
ショート動画に取材先の関係者らにも出演してもらうなど、「一緒につくる」スタイルを大事にしています。チャンネル登録者数は2026年度には6万人、27年度には12万人に引き上げる目標を掲げており、さらなる成長を見据えます。「九州各地の観光関係者の参考にしてもらったり、コラボさせてもらったり、観光情報発信の基板となるようなチャンネルに育てたい」。九州観光が盛り上がることを願いながら、手探りの挑戦が続きます。
新作も続々と
旅やイベント、グルメにとどまらず、幅広いジャンルでチャンネル九州塾による新作の発信は続いています。
岡田武史氏が語る!サッカーW杯の裏側
サッカー・ワールドカップ(W杯)のフランス大会(1998年)と南アフリカ大会(2010年)で日本代表監督を務めた岡田武史さんが、当時の裏話を披露します。前編では「監督は日頃、妄想している」と、脳内で様々なシチュエーションを想定して試合に臨んだことなどを明かします。後編では、学園長を務める「FC今治高校」のユニークな取り組みを紹介しながら「主体性」「当事者意識」を育む人材育成論を語ります。
人気観光地・太宰府をツナギ隊が紹介
九州観光機構の職員でつくる「九州をツナギ隊」の6人が、福岡県太宰府市内を一日で満喫するコースを紹介。歴史や文化に触れられる九州国立博物館や黒毛和牛やうなぎなどのランチが味わえる和食レストラン「いい乃じ」、だざいふ遊園地、太宰府天満宮と参道、「令和」にゆかりがあるとして知られる坂本八幡宮を巡り、締めくくりは二日市温泉の老舗旅館「大観荘」でかけ流し温泉と豪華グルメを堪能します。
通れるの?長崎のバスの難所を行く
日本屈指の坂の町・長崎で、バスにとって難所の3か所を熟練ドライバーの運転で紹介します。バスの知識と愛情が機構内でも屈指の職員「ジョーム・イン・田中」さんによる人気バス企画の第2弾(第1弾はこちら)です。2025年に創立90周年を迎えた長崎バスの協力を得て、狭く高低差のある道、トンネル、ヘアピンカーブなどの難所を巡ります。日本初の立体式バス専用駐車場「松ヶ枝営業所」も訪ね、ゲストのバス路線探検家・沖浜貴彦さんも感嘆の声を漏らします。
◇
チャンネル九州塾の登録者数は、7月13日時点で約3万2900人です。担当者は「九州の魅力を深掘りして発信しています。ぜひ『登録』や『いいね』で応援をお願いします」と呼びかけています。







