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近年、全国各地で大雨や地震による災害が多発し、福岡県でも「平成29年7月九州北部豪雨」以来、7年間で6度大雨特別警報が発表されています。日頃から防災意識を持ち、避難場所や危険な場所の確認、備蓄品の購入、防災アプリの登録など、災害に対する備えをしておきましょう。
災害発生前
事前準備① ハザードマップを確認
災害発生時の被害想定エリアや避難所などを示した「ハザードマップ」は、市町村の窓口やホームページ、国土交通省ハザードマップポータルサイトで入手できます。
災害時に安全かつ速やかに避難できるよう、自宅周辺の浸水や土砂災害など警戒区域の情報を事前に確認しておきましょう。
事前準備② 避難経路・避難場所を決める
ハザードマップを参考に、最寄りの避難所までの距離や移動経路を確認し、家族みんなで話しておきましょう。
市町村から発令される警戒レベルに応じた具体的な避難行動を事前に決めておくことで、万が一の際も落ち着いて行動できます。
災害発生後
非常時行動① 警戒レベルに応じて避難!!
大雨で土砂災害や洪水の危険が予想される際に、避難するタイミングの目安となる5段階の警戒レベルが各市町村から発表・発令されます。
非常時行動② 最善の避難行動を
福岡県では「福岡県防災アプリ」のほか、さまざまなメディアで情報を発信しています。災害発生時は、最新かつ正しい情報を入手することが大切です。日頃から正しい情報の入手先を把握し、自分に合ったものを活用しましょう。