おトクなお買い物で福岡県を元気に!プレミアム付き地域商品券
Sponsored by 福岡県

福岡県が地域経済の活性化を後押しするため発行を支援している、プレミアム付き地域商品券。今年も県内各地の団体が、続々と販売を開始しています。暑い日でも並ばずスマホで購入できるデジタル地域商品券も増えています。いつものお店で、いつも以上におトクなお買い物ができるプレミアム付き地域商品券を使って、福岡県を元気にしていきましょう!
額面+プレミアム分の買い物が可能
県は今年度、総額302億円の商品券発行を支援します。消費者は額面に加えてプレミアム分おトクに買い物ができるメリットがあり、発行総額やプレミアム率は発行する団体により様々です。
メリットが多いデジタル地域商品券
紙の商品券と比較すると、デジタル地域商品券はたくさんのメリットがあります。消費者は①販売日に並ばずスマホで手軽に購入②紙券を持ち歩く必要がなく③1円単位で使え、残高もわかる。取り扱い店舗は①若年層の利用拡大②会計がスムーズになり換金の手間がなくなる。発行団体にとっても、①事務の大幅削減②データ分析することで経営に役立つ③利用状況がリアルタイムでわかるなど、様々な効果が期待されています。
いつものお店でデジタル決済デビュー
「スマホを持っているけれど、デジタル地域商品券はどう利用するの?」という方も多いと思われます。まずは、買い物によく行くお店がデジタル地域商品券に対応していることを確認し、そのお店で顔なじみの店員さんに教えてもらいながら使い始めてみてはいかがでしょうか。デジタル地域商品券アプリのインストールや利用方法などのサポート窓口を設置している発行団体もあります。
購入したい地域商品券を事前に調べましょう
プレミアム付き地域商品券は発行する団体ごとに予約受付開始日や販売開始日、購入方法なども異なっています。デジタル地域商品券はスマホのアプリから申し込む方法などがあり、購入希望の方は発行団体や自治体の広報誌、チラシ、ウェブサイトなどを事前に調べて早めに申し込みしてください。
県民の皆さまの便利なデジタル消費体験と地域経済の支えに

福岡県知事 服部 誠太郎
今年度も、県内各地のプレミアム付き地域商品券の発行を支援します。
プレミアム付き地域商品券は、153の商工会議所、商工会、商店街の皆さんが、それぞれ楽しいネーミングをして発行している、とってもお得な商品券です。
そして、わざわざ紙券を購入しに行かなくても、スマホで申し込み、購入・決済できて、1円単位で使える、とても便利なデジタル地域商品券もあります。ぜひ、ご利用ください。
皆さん、プレミアム付き地域商品券で、生活を豊かに!そして、地元のお店や商店街を応援しましょう!
発行団体の取り組み
【宗像市商工会】
デジタル化100% 高齢者にも浸透
宗像市では市商工会が今年度、プレミアム率20%、総額9億6000万円分の地域商品券を発行しています。限度額分(10万円)を購入すると12万円の買い物ができるため毎年大人気です。市内のスーパー、飲食店、コンビニ、理・美容室、タクシー、建材・建具など計505の取扱加盟店で利用が始まっています。
発行を始めた2009年当初は紙券だけでしたが、21年に紙とデジタルの2種類で発行。コロナ禍で「非接触」が推奨されたことを契機に22年度からすべて「むなかたPay」を利用したデジタルに切り替えました。当初は「使い方が分からない」などの相談が寄せられましたが、市の広報紙などを通じてPRするとともに、市役所などにサポート窓口を設けて利用を手助けしてきました。
昨年の申し込みは1万4209人。市商工会経営指導員の本田紀之さんは「一番多い購入者は60~70歳代。自社のWEBサイトで地域商品券を事前PRするなど営業ツールとして使っている店もあります」と手応えを感じています。