「初庚申大祭」を開催 2月15日は福岡市・藤崎の猿田彦神社へ

Sponsored by 猿田彦神社 PR

災いよけや合格祈願に人気の猿面

 2月15日は2026年最初の庚申(かのえさる)の日。福岡市早良区藤崎の猿田彦神社では午前7時から「初庚申大祭(はつこうしんたいさい)」が行われます。災難を祓(はら)い、福をもたらすといわれる「猿面」が授与され、多くの参拝者で毎年にぎわいます。1年の平穏無事を願いに、お参りへ出かけませんか。

「災難が去る」猿田彦大神


初庚申大祭は毎年多くの参拝者でにぎわう(猿田彦神社提供)

 猿田彦神社が祀(まつ)る猿田彦大神は、天から降り立った日本民族の始祖・ニニギノミコトを道案内したとされ、良い方向へ導く神様といわれます。平安時代、60日に1度の庚申の日の夜、神様に罪を告げ口する3匹の虫が体から出ていかないように寝ずに過ごす「庚申待ち」の風習が中国から伝わると、猿田彦大神はこうした信仰と「サル」の字で結びつき、「災難が去る」といった信心も集めるようになりました。


猿田彦神社の鳥居

 猿田彦神社の創建は記録には残っていませんが、かつて参道にあった鳥居に「正徳三年(1713年)正月二十一日再建」と刻んであったことから、それ以前から数百年にわたって「藤崎の庚申様」として地域住民に信仰されてきたと考えられています。


鳥居の前で参拝者を迎える猿像

縁起物の猿面 人気集める

 年に6、7回執り行われる庚申祭では、縁起物の「猿面」(初穂料1500円)の授与が受けられます。平山慎二宮司は「玄関の外に飾ると厄が去る、幸せを招くといわれています」と話します。

 また、猿は木から「落ちない」として合格祈願でも人気です。2025年12月17日、この年最後の庚申祭で猿面を初めて手にした同市早良区の高校1年、森亮智さんは「災いが去って行きそう。受験生になったらまたお参りに来たい」と話していました。


2025年に登場した御朱印帳

 神社では、2021年10月から庚申祭の日以外も宮司が常駐するようにして、いつでも祈願の受け付けを行うようになったことから、平日の参拝者も増えているそうです。25年には、新たな授与品として表紙に猿面のイラストをあしらった御朱印帳(初穂料2000円)が加わり、参拝の思い出の品を選ぶ楽しさも増えました。


猿田彦大神を紹介する平山宮司


 初庚申大祭には、参拝者の列が未明からでき、境内の外まで続きます。平山宮司は「ご家庭に災い事もなく平穏に過ごせるよう心をこめてお祈りいたします。新年最初の初庚申大祭にどうぞお参りください」と呼びかけています。

【猿田彦神社】
 〒814-0013 福岡市早良区藤崎1-1-41
(福岡市営地下鉄「藤崎駅」1番出口横)
 TEL:092-823-0089
 ▶公式ウェブサイト
※初庚申大祭当日は、大変混雑します。神社には駐車場がありせんので、公共の交通機関・地下鉄・バスをご利用ください。


advertisement

この記事をシェアする