チャンネル九州塾だより⑤「タビ好キ」の前川清さんと対談

企画

収録に臨む前川清さん

 チャンネル九州塾から、ささっとーが11月にオススメするのは、九州方面の旅番組への出演でも知られる歌手・前川清さん(74)と、九州観光機構会長の唐池恒二さん(69)が対談する番組です。

「歌を旅する」


唐池さん(左)とのやりとりで笑顔を見せる前川さん

 「わくわく観光経済講座」の特別ゲスト編「前川清さんの歌を旅する」として、第1回が11月7日に公開されました。12月5日にかけて計3回がアップされる予定です。

 前川さんと唐池さんは、作詞などでも幅広く活躍するコピーライター・糸井重里さん(74)を通じて知り合いました。糸井さんが今夏、チャンネル九州塾に登場し、それを知った前川さんが「何で僕は呼ばれないんですか」と冗談混じりに話したことから、今回の出演につながったそうです。

 「20歳頃からファン」という唐池さん。対談では前川さんの歌の世界を旅するように、これまでの歩みを掘り下げていきます。


「ファン」と公言する唐池さんが、前川さんの歩みを深掘りする(番組より)

エピソード満載

 対談の第1回では、前川さんが出演しているKBC九州朝日放送の旅番組「前川清の笑顔まんてん タビ好キ」のテーマソング「歩いて行こう」が話題に。「旅って人生のようだね」という耳に残る歌詞が、どのように生まれたかを紹介しています。


歌詞が生まれた背景も紹介(番組より)

 ヒット曲「長崎は今日も雨だった」の誕生にまつわる、作曲家の彩木雅夫さんとのエピソードも披露。自身の出身地が米海軍基地のある長崎県佐世保市で、ジャズに親しんで育ったことも明かし、「好きなのは洋楽です」とも語ります。

 第2回以降は、ザ・ドリフターズのいかりや長介さんや、萩本欽一さんらとのコメディーを通じた思い出を振り返ります。サザンオールスターズの桑田佳祐さんや、同じ長崎県出身の福山雅治さんら、多くのアーティストとの交流についても、前川さんらしい語り口で話します。


軽妙なトークを展開(番組より)

見どころはココ!

 ちなみに、現在、前川さんの家族は東京で生活していますが、自身は「タビ好キ」出演などのため、月の半分は福岡で過ごしているそうです。

 タビ好キは今秋、放送が500回を突破。「有名な場所には行かない」そうですが、その土地で暮らす人たちとの温かな「会話」で視聴者の心をとらえています。

 九州の旅行の魅力を前川さんに尋ねると、「九州でのおもてなしは、特定の場所に行くというより『人に会う』ことで生まれるのでは」と答えてくれました。「新幹線などで『速さ』が注目されがちだけれど、九州には出会いを大切にした、ゆっくりとした旅がある」。


ざっくばらんな語り口でエピソードを披露(番組より)

 対談の動画からは、こうした前川さんの独自の視点も、うかがい知ることができます。チャンネル九州塾のディレクターを務める、九州観光機構の土屋勇介さんは「人生を旅になぞらえて話していただくなど、見どころが盛りだくさん。動画から、裏表のないお人柄を感じていただけると思います」と話しています。





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