宗像の海を遊んで学ぶ一日教室の参加者を募集!8月18日開催

企画

 海を守ろうむなかた実行委員会は、2024年8月18日(日)に「むなかたSDGs教室」を福岡県立少年自然の家「玄海の家」(宗像市)で開催します。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。宗像市内と周辺地域の小学4年~6年生を対象に参加者(定員40人、申し込み多数の場合は抽選)を募集しています。

海の恵みを体感!「むなかたSDGs教室」

 世界文化遺産「神宿る島」沖ノ島を有する宗像市。しかし、近年では漂着ごみなどによって海の環境悪化が問題となっています。この一日教室では、SDGsの二つの目標(「4.質の高い教育をみんなに」「14.海の豊かさを守ろう」)に沿って、小学生対象の体験イベントを行い、海の恵みを身近に感じることによる魚食の推進、海の環境問題への気づき、“海と沖ノ島”の歴史探究について一体的に学ぶ機会を提供します。



<イベント概要>
日時:2024年8月18日(日) 9時~17時(受付開始 8時30分) ※雨天決行
会場:福岡県立少年自然の家「玄海の家」(宗像市神湊1276)
対象:宗像市とその近郊の小学4年~6年生・40名
内容:1.海の恵み体験 魚さばきと魚調理体験
   2.ビーチクリーン ゲーム形式で海岸をキレイに 
   3.世界遺産セミナー 沖ノ島を学ぶ講義・ワークショップ

 参加の申し込みは7月31日(水)まで専用フォームからお願いします。ご不明な点は事務局(読売新聞西部本社内)へお問い合わせください。Tel:092-715-4354




<プロジェクトロゴ> 「宗像大社の鳥居」「玄界灘の海」「朝日」の三つを図案化し、表現しています。中津宮からの朝日の輝きが海面から鳥居へと筋を描く「光の参道」から、明るく楽しい教室という思いをシンプルに親しみやすいロゴにまとめています。
[主催] 海を守ろうむなかた実行委員会
[共催] 日本財団 海と日本プロジェクト
[協力] 宗像漁業協同組合、一般社団法人Sea+SonS、むなかた大学のまち協議会、宗像市教育委員会、一般社団法人アースプロジェクト福岡、株式会社ミエタ





日本財団「海と日本プロジェクト」
 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。


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