【山口】大迫力!!トラが目の前に 徳山動物園に新エリア

 周南市徳山動物園(山口県周南市)に、ロシア極東などに生息するオオワシやアムールトラを展示する新しいエリアが完成した。動物たちの生態により近い環境で観察できるのが特徴となっている。


ガラス越しに観察できるアムールトラの展示場


発見!驚き!の場所に

 同園が進める改装事業の一環で、約3年かけて約1200平方メートルのエリアを整備。針葉樹の森や水辺、岩場、高低差など、動物の生息地に合わせた造りになっている。ガラス張りにすることで、迫力のある動物の動きを間近で観察できるようにした。整備費は約4億900万円。

 新エリアオープンに伴って、トラ展示場には多摩動物公園から雄のアムールトラ「フタバ」が新たに加わり、雌の「ミルル」とともに飼育する。オオワシはこれまで非公開施設にいた2羽を10年ぶりに公開。オオカミの展示場もあるが、当面は新しい展示場が完成するまで2頭のライオンを展示。完成後にオオカミを展示するという。

 9月中旬には、工事関係者ら約20人が出席して式典を開き、完成を祝った。その後、来園者たちはガラス越しにトラやライオンを観察した。古本慎一園長は「来園者にとって様々な発見や驚きを感じてもらえる場所になってほしい」と語った。


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