【佐賀】「ロマンシング佐賀2026」10月12日スタート!

 「ロマンシング佐賀2026」が10月12日、佐賀県内で始まる。県と大手ゲームソフト会社「スクウェア・エニックス」(東京)が共同企画するゲーム「サガ」シリーズとのコラボイベントで10年以上続いており、今回は伝統工芸や食に関する体験型の企画を展開。県の担当者は「ゲームを知らない人でも楽しめる企画もある。気軽に参加してほしい」と呼びかけている。

テーマは「佐賀の本物の技」

 「サガ」シリーズは1989年から販売されている人気ゲームで、世界累計出荷・ダウンロード数は約1300万本。近年はスマートフォンのアプリ版やリメイク版が販売されている。共同企画は2014年にスクウェア・エニックスが県に提案して始まった。

 2027年3月22日まで開催される今回のイベントは「佐賀の本物の技」をテーマに各地の特産品に触れる内容となっている。


座面にキャラクターなどがあしらわれたスツール=写真はいずれも佐賀県提供

 家具づくりが盛んな佐賀市諸富町では、木製スツールづくりを体験。座面にはキャラクターなどのデザインをレーザーで焼き付ける加工が施してあり、好きな柄を選べる。「護符組紐(ごふくみひも)」を編み上げるキーホルダーづくり(唐津市)、キャラクターをかたどった「弓野人形」の絵付け(武雄市)など県内の計8か所で体験企画が用意され、料金は税込み2500~1万2500円となっている。


護符組紐を使ったキーホルダー

ゲームのキャラクターをかたどった「弓野人形」


 また、期間中は吉野ヶ里町のビール醸造所がゲームとコラボしたクラフトビールを販売するほか、県内の三つのラーメン店が限定メニューを提供する。


 イベント初日の12日には、県庁敷地内とJR佐賀駅北口に、それぞれキャラクターが描かれたマンホールを設置する。これで県内の設置箇所は計34か所となる。

 県政策部の担当者は「1日では回りきれないボリュームなので、期間中に何度も足を運んでほしい」と話す。イベントの詳細は専用サイトで紹介している。


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