北九州市八幡西区の黒崎地区の将来像を考えるパネル討議が、同区の黒崎ひびしんホールで開かれた。6年間手つかずになっている商業施設「クロサキメイト」跡の再生や、地域のあるべき姿について住民らが意見を交わした。
「クロサキメイト」跡、少子高齢化…
北九州青年会議所の主催。10月10日に行われ、商店街関係者や高校生、市職員、国会議員ら9人が登壇した。
市は7月、市制80年となる2043年を見据えたまちづくり戦略の素案を発表し、黒崎地区はフィジカルAI(人工知能)などを取り入れた「未来の生活モデルの拠点」を目指す考えを示している。討議でも、43年を念頭に「どんな黒崎ならワクワクするか」「何から始めるか」などをテーマに議論した。
高校生からは「クロサキメイト跡に映画館やボウリング場などができれば、地域が活気づく」といった発言や、まちづくりについて若者と話し合う場を設けるよう求める声が上がった。ほかの登壇者は、「AIやロボットを取り入れた便利な街は、少子高齢化社会のモデルになる」などと語った。
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