大牟田市庁舎建て替え、新庁舎の規模縮小 基本計画素案

 福岡県大牟田市は、現庁舎本館の老朽化に伴う新庁舎の基本計画素案を発表した。基本構想から新庁舎の規模を4000平方メートル削減したが、総事業費は資材や人件費の高騰などから、ほぼ同規模の155億円になるとしている。10月24日から市民説明会を開く。


老朽化が進む大牟田市庁舎本館=2020年撮影


10月24日から市民説明会


 新庁舎は笹林公園の一部を使い、2029年度の着工を目指している。基本構想では6~9階建てを想定し、延べ床面積は約1万9000平方メートルとしていた。

 素案によると、階数は6階とし、来庁者の利便性向上のため低層階に窓口部門や議会を配置する。全体の削減率は21%で、部長室の廃止やデスクの奥行きを縮減し、1人当たりの執務スペースを8.5平方メートルから7.4平方メートルに減らす。

 また、市議会の議場を防災機能などとの兼用とし、委員会室なども会議室との兼用にして運用する。32年度の供用開始を目指す。

 市民説明会は24日に手鎌地区公民館と駛馬地区公民館を手始めに行い、11月7日の吉野地区公民館まで計7会場で開催する。問い合わせは市庁舎整備・組織改革推進室(0944-41-2285)へ。


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