迎春準備へ！福岡の百貨店のオススメおせち【2023】

ささっとー編集部

2022.11.26

多彩なサンプルが並ぶ大丸福岡天神店の売り場

　今年も残すところ1か月ほど。新年のおせちが気になる頃です。福岡県内の百貨店は、全国の老舗料亭や地元の名店、有名ホテルのおせちを取りそろえて商戦を展開しています。人気で売り切れた商品もありますが、「これからでも予約できる」ものを中心に各店にオススメを聞きました。おせち選びの参考になれば幸いです。

記事 INDEX

岩田屋三越
大丸福岡天神店
博多阪急
小倉井筒屋

岩田屋三越（福岡市など）

　おせちカタログで、雑煮や年末ごちそう料理を含む229種類を掲載。2年前から好評の全国配送できる冷凍・真空パックのおせちに加え、年末年始のだんらんを温かく彩る雑煮や鍋料理も薦めている。

たつみ寿司　和風おせちお手軽二段重(2人前)【限定120】

たつみ寿司　和風おせちお手軽二段重(2万1600円)

　少人数向けにオススメ。数の子、紅白かまぼこ、銀ダラ味醂（みりん）漬、豚肉市松、黒豆など25品を味わえる。

料亭金鍋　おせち三段重(4～5人前)【限定60】

料亭金鍋　おせち三段重(3万6720円)

　牛ヒレの味噌（みそ）焼き、帆立（ほたて）トリュフ焼き、大海老（えび）姿煮、鰻（うなぎ）の山椒（さんしょう）煮、千年貝、合鴨（あいがも）ロース煮、ずわい蟹（がに）塩辛など40品を楽しめる。

監修＜三千院の里＆マノワール＞和風個食と洋風オードブル(2人前)【限定160】

監修＜三千院の里＆マノワール＞和風個食と洋風オードブル(1万6740円)

　和洋折衷の味が楽しめる。炙（あぶ）り松笠イカ、サワラ西京焼、たこ小倉煮、ウツドロール、ドライアプリコットなど52品を詰め合わせた。

◆岩田屋三越の受付期間
　ウェブ：10月2日(日)～12月11日(日)
　店頭　：10月13日(木)～12月19日(月)
　　　　（岩田屋本店、福岡三越、岩田屋久留米店、岩田屋サロン各店）
◆オンラインストアはこちら

大丸福岡天神店（福岡市）

　全201品を取り扱う。来年が創業70周年となることを記念した企画商品のほか、従来品より変化したオードブル型や、少人数で楽しめる1～2人用、世代を問わずに喜ばれる品を充実させた。

博多大丸創業70周年記念　福岡名店コラボおせち「光三燦（ひかりさんさん）」(3人前)【限定40】

博多大丸創業70周年記念　福岡名店コラボおせち「光三燦」(5万4000円)

　和食の名店として愛される老舗割烹（かっぽう）「河庄」、旬の仕出し料理を提供する「京懐石　松幸」、心華やぐスイーツの洋菓子店「LA VIE EN ROSE」。福岡を代表する3店の職人が手がけた華やかな三段重。

大原千鶴監修　口福（こうふく）おせち　卯(4人前)【大丸福岡天神店で限定550】

大原千鶴監修口福おせち卯(2万8500円)

　人気料理研究家の大原千鶴さんがプロデュースした和のおせち。数の子、たたき牛蒡（ごぼう）、栗きんとんなどの定番もモダンな味わいに。レンジで温められる「あなご蒸し寿司」といった魚介料理、和牛ローストビーフなどもそろえたほか、肉を一切使わない「実山椒香るお豆のハンバーグ」が初登場。

吉田類監修　おつまみ玉手箱2023(2人前)【大丸福岡天神店で限定440】

吉田類監修　おつまみ玉手箱2023(1万6800円)

　2018年から大丸松坂屋の看板企画となっている「おつまみ重シリーズ」。「蝦夷（えぞ）あわび旨煮（うまに）」「砂肝コンフィ」「にしんマリネ」「柿バター博多」など多彩に取りそろえ、新作も盛りだくさん。彩りにも徹底的にこだわっており、監修した吉田類さんは「蓋を開けた瞬間、心までぱぁーっと明るくなりますよ」とコメントしている。

◆大丸福岡天神店の受付期間
　ウェブ：9月22日(木)～12月19日(月)
　店頭　：10月2日(日)～12月25日(日)
◆オンラインストアはこちら