老朽化や耐震不足に伴う市役所の移転新築構想を巡り、福岡県田川市は10月16日、新庁舎建設準備室を廃止した。庁舎整備の在り方は引き続き検討するという。
庁舎整備の在り方は引き続き検討
準備室は4月に設置。6月に市が発表した構想の素案では、事業費は少なくとも約119億円で、旧中央中跡地に整備する内容だった。7月の市長選で初当選した浦野仁市長は、移転新築の効果や財政状況を踏まえ、再検討する意向を示していた。
市によると、今後は市庁舎とともに老朽化した他施設も含めて検証するという。人事秘書課は「検証を終え、しかるべき時期には、改めて部署を設置することもあり得る」としている。
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