小倉城Tシャツでスタンド一丸に! 「ギラヴァンツフェス」開催

ときの声を上げる田中監督(中央)、高橋主将(右から2人目)ら

 サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州は10月3日、今季第9節となる高知ユナイテッドSC戦に合わせて、「ギラヴァンツフェスティバル」をホームのミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区)で開催する。現在、1勝4分け3敗で20チーム中17位と苦しむが、サポーターの声援とチームカラーに囲まれたピッチでホーム初勝利を目指す。

10月3日、高知戦に合わせて

 2017年から「サマーフェスティバル」として夏場に開催してきたが、今季からJリーグ開幕が8月になったため、25年が最後とされていた。ただ、サポーターから継続を求める声が多く寄せられ、名称を改めて開催することにした。

 当日は小倉城をデザインした記念のTシャツをサポーターに配り、試合後に花火600発を打ち上げるなどし、1万5000人の来場者を目標にしている。

 Tシャツはビジター自由席を除く全席に配布。北九州市民の誇りでもある小倉城とのコラボで、チームカラーの黄色を基調に、前後に4重5階建ての天守閣がプリントされている。


小倉城をデザインしたTシャツ


 9月18日にお披露目の記者会見があり、制作に協力した小倉城総合事務所の吉柳正太郎所長は「小倉城がともについている、戦っているぞという意味が込められたデザインだ」と語る。


反転攻勢へ「しっかり勝つ」

 チームは今季、8試合中6試合で得点を重ねているが、「勝負際での軽い失点」(田中遼太郎監督)などに苦しんできた。3ゴールを挙げチームを引っ張るMF高橋大悟主将は「しっかり勝って、北九州の皆さんにとって大事なイベントとなっていくような戦いを見せたい」と意気込んだ。

 今季から指揮を執る北九州市八幡西区出身の田中監督は「選手が躍動し、泥臭く戦い、最後には勝利を共有できるよう、一層身を引き締めていく」と語った。会見後には、「小倉城武将隊」とともにときの声を上げ、反転攻勢を誓っていた。


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