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今冬のイルミネーションは初開催の新スポットもお目見えし、年始にかけて、例年以上に楽しめそうです。いつまで開かれているかの期間も合わせて、福岡県内のおすすめスポットを紹介します。
情報は随時更新します。新型コロナウイルスの状況などにより、会期やイベントは変更される可能性があります。
北九州エリア
小倉イルミネーション2022（北九州市）
河川敷ライトアップのイメージ（提供：小倉イルミネーション実行委員会）
小倉中心部の夜を、約90万球が彩る。紫川にかかる「鷗外橋」のアーチ状のイルミネーションと「KOKURA」の文字のオブジェは、絶好のフォトスポットとして毎年にぎわう。今回初企画のコスプレイベント(1月21日)、雑貨やスイーツを販売する「コクラあったマルシェ」(紫川親水広場で11月4～6日、25～27日、12月2～4日、16～18日)、「クリスマス10Days」(12月16～25日)など多数のイベントがある。
場所：JR小倉駅一帯や紫川周辺と、小倉井筒屋、リバーウォーク北九州など
期間：11月4日(金)～2023年2月14日(火)
点灯時間：17:00～22:00(一部エリアは23:00まで)
詳細は▶小倉イルミネーション2022
門司港レトロ浪漫灯彩 （北九州市）
門司港レトロ一帯が、淡く輝く約30万球の幻想的な光に包まれる。歴史的建造物や船だまり周辺のライトアップと合わせて、美しい光景が楽しめる。
場所：門司港レトロ地区一帯（北九州市門司区港町）
期間：11月19日(土)～2023年3月12日(日)
点灯時間：17:30～原則24:00(11月19日は点灯式を行うため18:30から。12月31日は翌朝5:00まで)
詳細は▶門司港レトロインフォメーション
黒崎イルミネーション2022（北九州市）
藤の花をイメージした明かり（八幡西区役所提供）
約10万球のLEDを使用。八幡西区にある吉祥寺の藤の花をイメージした紫色の明かりが、黒崎駅前を優しく照らす。期間中、ストリートライブなど各種イベントが開かれる。主催は北九州市八幡西区役所。
場所：JR黒崎駅前ペデストリアンデッキ (八幡西区黒崎3-15)
期間：11月30日(水)～2023年2月19日(日)
点灯時間：17:30～23:00
詳細は▶八幡西区「黒崎イルミネーション2022」
福岡エリア
ベイサイドイルミネーション 2022-2023（福岡市）
水面に反射する輝きも楽しめる会場一帯（提供：ベイサイドプレイス博多）
沿道のパームツリーがライトアップされ、デッキフェンスのイルミネーションとともに、冬のベイエリアを華やかに彩る。隣接する博多ポートタワーや、水面に反射する輝きも相まって、海辺ならではのロマンチックな雰囲気が楽しめる。
場所：ベイサイドプレイス博多（福岡市博多区築港本町13-6）
期間：11月3日(木・祝)～2023年3月26日(日)
点灯時間：17:00～24:00
詳細は▶ベイサイドイルミネーション2022-2023
ナカスキボウノヒカリ（福岡市）
ツリーが2本に増えた福博であい橋
街路樹をブルーやシャンパンゴールドの明かりで彩るほか、橋にもイルミネーションを設置。福博であい橋のツリーは今年、2本に増えて、来場者を迎える。
場所：中洲中央通り、那珂川通り、明治通り、福博であい橋
期間：11月4日(金)～2023年1月9日(月)
点灯時間：17:00～24:00
詳細は▶ナカスキボウノヒカリ
光の街・博多（福岡市）
クリスマスツリーなどが輝く会場
今年で12回目となる博多の冬の風物詩。「to be together」をテーマに、JR博多駅前広場を約80万個のLEDが彩る。高さ約15メートルのクリスマスツリーが登場するほか、広場に架かる大型屋根にLEDを敷き詰め、星空を表現。11月11日(金)～12月25日(日)はクリスマスマーケットが同時開催される。
場所：JR博多駅前広場
期間：11月10日(木)～2023年1月11日(水)
点灯時間：17:00～24:00(11月10日は日中から点灯)
詳細は▶光の街・博多
大丸福岡天神店 2022 White Bless Christmas（福岡市）
「ウミテラシ」をイメージした、優しい明かりのクリスマスツリー
今年のテーマは「冬のウミテラシが願うクリスマス」。長崎県対馬市に群生し、白く美しい花を咲かせるモクセイ科の植物「ウミテラシ」(ヒトツバタゴ)をイメージした、優しい明かりのクリスマスツリーを設置。漂着ごみが日本一多いとされる同市と連携し、オーナメントや周辺のサンドアートに海洋ごみを用いるなどし、環境問題の啓発につなげる。11月19日(土)からクリスマスマーケットも同時開催。
場所：大丸福岡天神店（福岡市中央区天神1-4-1）
エルガーラ・パサージュ広場
期間：11月12日(土)～12月25日(日)
点灯時間：9:30～23:00(11月12日は18:00から。12月25日は21:00まで)
詳細は▶大丸福岡天神店 2022 White Bless Christmas
QTnet presents 光のフォレスト（福岡市）
大きなトナカイにも出会える
初開催。天神中央公園の木々にイルミネーションを施す。金、土、日曜は、クリスマスマーケットのヒュッテ(小屋)とキッチンカーによるマルシェが開かれる予定。
場所：天神中央公園(福岡市中央区天神1-1)
期間：11月17日(木)～2023年2月19日(日)
点灯時間：17:00～24:00
詳細は▶QTnet presents 光のフォレスト
PLEIADES presents TENJIN CHRISTMAS MARKET（福岡市）
2021年の様子（提供：福岡クリスマスマーケット実行委員会）
クリスマスマーケットの25のヒュッテが並び、イルミネーションも楽しめる。
場所：福岡市役所西側ふれあい広場（福岡市中央区天神1-8-1）
期間：11月18日(金)～12月25日(日)
※11月26日㈯、27日㈰は別イベント開催のため休み
開催時間：平日17:00～22:00、土日・祝日12:00～22:00
詳細は▶PLEIADES presents TENJIN CHRISTMAS MARKET
福岡イルミナージュ（福岡市）
(上から時計回りに)屋上エリア、恐竜エリア、光のトンネルの各イメージ（提供：福岡イルミナージュ実行委員会）
神戸市を中心に関西で10年以上親しまれているイルミネーションイベント「イルミナージュ」が九州初上陸。アクロス福岡のステップガーデンを、動物や恐竜、光のトンネルといったLED装飾が彩る。
場所：アクロス福岡(福岡市中央区天神1-1-1)
ステップガーデン
期間：11月18日(金)～2023年2月19日(日)
開催時間：18:00～22:00
料金：中学生以上:1500円(前売り1300円)
3歳～小学生:800円(前売り700円)
3歳未満:無料
詳細は▶福岡イルミナージュ
キャナルウィンターイルミネーション（福岡市）
「光の壁」（2021年撮影、提供：キャナルシティ博多）
運河沿いの半球体の壁面一帯が輝く「光の壁」や、南北約180メートルの運河が光で埋め尽くされる「光の川」など、館内各所にイルミネーション装飾を展開する。
今年ならではの企画として、ディズニーデザインのイルミネーションタワーやフォトスポットなどが登場する「ハートフルウィンター in CANAL CITY HAKATA」も同時開催。
場所：キャナルシティ博多（福岡市博多区住吉1-2）
期間：11月18日(金)～2023年2月28日(火)
点灯時間：17:00～24:00
詳細は▶キャナルシティ博多
ももち☆ブルーライトイルミネーション（福岡市）
福岡タワー全体をクリスマスプレゼントに見立て、美しい雪模様のラッピングで包んだようなイルミネーションが登場。今年は、このクリスマスプレゼントパターンと、正面から全長108メートルの大きなツリーが見えるパターンを1時間ごとに交互に点灯する。
タワー正面の街路樹も来年1月29日まで、優しい明かりに彩られる。
場所：福岡タワー (福岡市早良区百道浜2-3-26)とその周辺
期間： 11月18日(金)～12月25日(日)
点灯時間：17:00～23:00
※12月23～25日は24:00まで点灯
詳細は▶福岡タワー「ももち☆ブルーライトイルミネーション」
ららぽーと福岡 ウィンターイルミネーション～COSMIC SPARKLING ILLUMINATION～（福岡市）
4月の開業後で初のクリスマスを迎えるにあたり、巨大な光のアーチ(直径36メートル、高さ2.2メートル)を設置。LED約5万1000個を使用し、青や白、黄色などの輝きが来館者の目を楽しませる。12月25日(日)まで、館内にクリスマスフォトスポットなども設ける。
場所：ららぽーと福岡(福岡市博多区那珂6-23-1)
1Fオーバルパーク
期間：11月21日(月)～2023年2月15日(水)
開催時間：17:00～21:30
詳細は▶ららぽーと福岡 はじめてのMerry Christmas
WINTER LIGHT FANTASY ILLUMINATION Supported by FUJITSU（福岡市）
動物をモチーフにした光のオブジェなどが並ぶ ©SoftBank HAWKS
花壇などに光の装飾を施し、動物をモチーフにしたオブジェや、フォトスポットも登場。
場所：福岡ペイペイドーム周辺(福岡市中央区地⾏浜2)
期間： 11月23日(水・祝)～2023年1月9日(月・祝)
点灯時間：17:00～22:00
詳細は▶BOSS E・ZO FUKUOKA 特設サイト
MARK IS Merry Many Christmas イルミネーション（福岡市）
青く幻想的なイルミネーションが優しくデッキにともる。福岡ペイペイドーム一帯の明かりと共に楽しめる。
場所：マークイズ福岡ももち (福岡市中央区地行浜2-2-1)
2F マークイズデッキ
期間：11月23日(水・祝)～2023年1月9日(月・祝)
点灯時間：17:00～22:00
詳細は▶MARK IS Merry Many Christmasイルミネーション
Amazing TENJIN Xmas ～ひとつ先を行く天神のクリスマス～（福岡市）
警固公園に登場したモミの木
警固公園に高さ約8メートルのモミの木が登場。生活排水から作った水素で発電した電力で、優しいイルミネーションをともす。12月24,25日にはフラワーカーペットの展示、25日にはプロカメラマンによる撮影会といった企画も用意。近くの商業施設など12施設でも、クリスマスツリーや、障害福祉サービス事業所「工房まる」によるクリスマスアートを展示。主催はWe Love 天神協議会。
場所：警固公園 (福岡市中央区天神2) と周辺12施設
期間： 12月1日(木)～12月25日(日)
点灯時間：17:00～23:00
詳細は▶We Love 天神協議会「Amazing TENJIN Xmas」
うみなかキャンドルナイト2022（福岡市）
1万本のキャンドルで壮大な地上絵を描く、冬の風物詩。今年のテーマは「光の万華鏡～みんなのハッピークリスマス～」。イルミネーションとは異なるキャンドルアートのやさしい灯りで、ロマンチックな夜を楽しめる。
期間中は、メッセージキャンドル作りのほか、クリスマスグッズ販売や温かいグルメの提供がある「キャンドルナイトマーケット」や「ワンダーワールド イルミネーション」なども開催。
場所：海の中道海浜公園(福岡市東区西戸崎18-25)
野外劇場、ワンダーワールド、西口～カナール
期間：12月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
開催時間：17:30～21:00(最終入園は20:30)
夜間入園料(17:30以降)：一般(15～64歳):290円
シルバー(65歳以上):210円
中学生以下:無料
詳細は▶海の中道海浜公園「うみなかキャンドルナイト2022」
筑後エリア
オームタ☆イルミナーレ2022（大牟田市）
大牟田観光協会を中心とした実行委員会が企画し、今回で7回目。「ヒトとマチをつなぎ未来を照らす」をテーマに、新栄町商店街や諏訪公園、宮原坑など計11か所にイルミネーションを設置。大牟田駅東口には光の動物たちもお目見え。また、同市の照明器具販売「SDLighting社」が初めて参加し、動く照明などを使って同駅西口を彩る。
場所：大牟田駅周辺など大牟田市内各所
期間： 12月3日(土)～2023年1月31日(火)
点灯時間：17:30～23:00
※期間・点灯時間は会場により異なる
詳細は▶おおむたnavi インフォメーション
第18回くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー（久留米市）
明治通りを彩る青色のイルミネーション
明治通りでは、例年の2倍以上の780メートルにわたって街を彩る。一帯の明かりの数も、例年の20万球から、今年は40万球にパワーアップ。初日は15:00～19:30に点灯式が開かれ、「くるめふるさと大使」を務める人気クリエイターのパントビスコさんと、俳優･モデルの高田里穂さんによるトークショーなどがある。
場所：国道209号の明治通り（西鉄久留米駅前～六ツ門）、
西鉄久留米東口広場など
期間：12月9日(金)～2023年2月19日(日)
点灯時間：17:00～24:00
詳細は▶第18回くるめ光の祭典ほとめきファンタジー インスタグラム
筑豊エリア
道の駅おおとう桜街道のイルミネーション（大任町）
「SDGs 14～海の豊かさを守ろう」をテーマに装飾された会場
道の駅の敷地内と周辺の桜街道に、約65万球の温かい明かりがともる。毎年異なるテーマで装飾するメインステージが人気で、今年のテーマは「SDGs 14 ～海の豊かさを守ろう」。
場所：道の駅おおとう桜街道（大任町今任原1339）
期間：11月26日(土)～2023年1月31日(火)
点灯時間：17:30～22:30(11月26日は点灯式のため17:45から)
詳細は▶道の駅おおとう桜街道 インスタグラム
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