福岡県直方市の春の風物詩「のおがたチューリップフェア」が3月30日、同市の遠賀川河川敷公園で始まる。4月7日までの期間中、色とりどりのチューリップ約20万本が一帯を彩る。
遠賀川河川敷に20万本！
チューリップフェアのチラシ
2023年は過去最高の約32万人が来場。今年は40品種のチューリップが咲く見通しで、国内初上陸という3品種も加わる。初の試みとして、約8000本のチューリップで乳がんの早期発見・治療を啓発するシンボルマーク「ピンクリボン」を表現した花壇も設ける。
期間中の土・日曜は吹奏楽や伝統芸能などのステージイベントが行われるほか、最終日の4月7日には、パンやスイーツの店など約80店舗が集うマルシェが開かれる。
土・日曜は車1台につき駐車料金500円が必要。問い合わせは、市観光物産振興協会(0949ｰ28ｰ8135)へ。
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