「ぬい活」を神社で楽しもう!福岡市・鳥飼八幡宮で「ぬい参り」

「推しぬい」を連れて神社に参拝=写真はいずれも鳥飼八幡宮提供

 福岡市中央区の鳥飼八幡宮は、お気に入りのぬいぐるみ「推しぬい」との参拝を楽しんでもらうイベント「ぬい参り」を5月1~6日に初めて行います。フォトスポット台を用意し、撮影用の小物なども貸し出す予定で、同宮は「『ぬい活(ぬいぐるみ活動)』をしている若い人たちが、神社を身近に感じるきっかけになれば」と期待しています。

「推しぬい」と一緒に!

 鳥飼八幡宮は、福岡城を築いた黒田家ともゆかりのある神社で、約1800年の歴史を紡いできました。同宮にはこのところ、「神社でぬいぐるみの写真を撮ってもいいですか?」との問い合わせが寄せられているそうで、手のひらサイズの「推しぬい」を伴って参拝に訪れる若者が増えてきたといいます。


境内で自由に「推しぬい」の写真を撮れる

 ぬい活は、推しのキャラクターやアーティストをモチーフにしたぬいぐるみを、カフェや旅行、イベント会場などに連れ出したり、写真を撮ったりして楽しみます。SNS上では「#ぬい旅」「#ぬい撮り」といったハッシュタグを付け、まるで家族や友人のように過ごす写真が投稿されています。

 鳥飼八幡宮では、古くなった人形に感謝しながらお別れをする「人形供養祈願」を行っています。人形と一緒に参拝してもらうという発想はなかったそうですが、大切な存在に心を寄せる行為は祈りの精神にも通じると考え、「ぬい参り」を企画しました。

ミニ御朱印や衣装も

 イベント期間中は、ぬいぐるみ用のフォトスポット台を設置し、限定御朱印(ミニサイズの御朱印付き)の授与、ぬいぐるみの衣装や小物の貸し出しなどを行います。

フォトスポット台


ぬいぐるみを置いて撮影できるフォトスポット台


 背景に神社の拝殿を描いた高さ30センチほどのフォトスポット台を社務所近くに設置します。ぬいぐるみを置いて撮影すると、拝殿を拝んでいるような写真が撮れます。

着せ替え衣装と小物


着せ替え用の装束(左)と透明スタンド


 ぬいぐるみに着せる神職の白衣と水色のはかま、巫女(みこ)装束を無料で貸し出します。同宮の手作りで、大きさ10センチほどのぬいぐるみにピッタリのサイズです。

 ぬいぐるみを支える透明スタンドも用意しており、境内の様々な場所で、立った姿勢のぬいぐるみを撮影できます。衣装と小物の貸し出しは9~17時です。

ぬい専用の御朱印


自分好みにデザインできる限定御朱印(左)と、ぬい専用のミニ御朱印

 限定御朱印(初穂料1000円)には、通常の4分の1サイズのぬいぐるみ専用御朱印もついています。自分で好きなスタンプを押してデコレーションでき、「推しぬい」のテーマカラーに合わせたデザインに仕上げられます。

フォトコンテスト

 5月1~15日には、同宮公式Instagram上でフォトコンテストを開催します。入賞者に賞品を贈る予定で、担当者は「境内には季節感のある装飾を施しています。ぬいとの楽しい思い出の一枚を、ぜひ応募してください」と呼びかけています。


フォトコンテストのチラシ


期間
2026年5月1日(金)~5月15日(金)
参加の流れ
①同宮のInstagram公式アカウントをフォロー
②ハッシュタグ「#鳥飼ぬい参り2026」をつけて、写真や動画を投稿
③5月末に入賞者をInstagram上で発表
公式Instagram▶torikaihachimangu.official



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