九州の高校生の公募展を初開催 久留米市美術館10周年で

 福岡県久留米市などは、久留米市美術館の開館10周年に合わせ、九州・沖縄の高校生を対象にした美術公募展を初めて行う。市出身の洋画家・青木繁(1882~1911年)が17歳で上京し、日本洋画史の傑作とされる「海の幸」(重要文化財)を描いたのが22歳の時だったことから、若い世代に感性豊かな作品を出してもらおうと企画した。

「平面」「立体」の2部門 10月募集


公募展をPRするチラシ


 募集するのは、平面の部(油彩、水彩、アクリル画、デザイン画など)と立体の部(彫刻や工芸など)の2部門で、1人1点まで(出品料500円)。両部門には出品できない。対象は九州・沖縄各県内の高校生か15~18歳の個人。高文連の出品作品は応募可能だが、その他の公募展で入選・入賞した作品は出品できない。


 1次、2次審査を経て、入賞者には2027年1月下旬に結果が通知される。最優秀賞、石橋財団賞、久留米市美術館賞の上位3点に選ばれると、東京都内の美術館やギャラリーを2泊3日で巡る美術館研修の特典が贈られる。

 応募期間は10月1~31日で、石橋文化センターのホームページに開設される専用フォームから申し込む。問い合わせは公募展実行委員会事務局(0942-33-2271)へ。


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