【大分】「涼しいけん」 大分県内の避暑地を動画で紹介

 大分県は、くじゅう地域と祖母・傾(かたむき)山系を中心とするエリアを「九州の避暑地」として紹介する動画を制作した。伸び悩む夏場の観光客を増やす狙いで、国内向けと台湾向けの計6本を、6月2日からユーチューブの県公式チャンネルで公開している。


大分県が制作した動画の一場面=ユーチューブより


くじゅう・祖母・傾山系エリア

 動画では、「涼しいけんおおいた」をキャッチフレーズに、阿蘇くじゅう国立公園を構成する九重町や竹田市にある冷泉や公園、ワイナリーを紹介。祖母・傾山系を含む「祖母・傾・大崩(おおくえ)ユネスコエコパーク」を構成する豊後大野、竹田、佐伯の3市にある渓谷や滝、キャンプ場もアピールしている。

 県が電通九州(福岡市)に制作を委託。15秒版を国内向けに4種類、台湾向けに中国語の繁体字でテロップをつけたものを1種類つくり、90秒版も用意した。ユーチューブで公開しており、一部は、福岡、熊本、宮崎、愛媛各県のテレビCMで7月まで、ウェブ広告で9月まで放映する。ポスターも250枚制作し、関連事業費は約2300万円。

 佐藤樹一郎知事は6月2日の定例記者会見で「涼しい大分を国内外に伝えるため、九州の避暑地としての魅力を発信したい」と述べた。


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