サウナカルチャーを「サ展」で体感　福岡パルコで６月５日まで

　全国的に人気の高まるサウナをテーマにした展覧会「サ展」が福岡パルコ（福岡市中央区）の本館3階で5月20日（金）から開催されます。「マンガ　サ道」の原画展示やサウナ室の再現など、様々な角度から"サウナカルチャー"を体感できます。

"ととのい"を再現

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　「サ展」は、サウナブームの火付け役になった「マンガ　サ道」の著者で、公益社団法人日本サウナ・スパ協会のサウナ大使を務めるタナカカツキ氏が監修。東京、大阪に続いて3か所目の開催となります。

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　会場では、タナカカツキ氏が描き下ろした原画や、サウナ室をミニチュアにした模型、サウナにまつわる写真や動画などを展示。「サ道」が原作となったテレビドラマの名せりふ「ととのった～」のシーンを再現したフォトスポットのほか、パノラマの映像が流れる空間で椅子に座って「ととのい」を疑似体験できるエリアもあります。

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「サ店」でグッズも

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　会場には、物販コーナーの「サ店」も。タナカカツキ氏が今回の展覧会のために書いたエッセー「サ道　ととのいの果てに」や、オリジナルグッズを厳選して販売。新館6階「みのりカフェ」では、展覧会の開催を記念して、コラボメニューも販売するということです。

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　福岡パルコの担当者は「テレビドラマのシーンを再現したフォトスポットが今回の目玉です。ぜひ福岡パルコに"ととのい"に訪れてください」と話しています。

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