天神にスケートボード場が開業 10月30日、ボートレース福岡に

練習場のイメージ図=福岡市提供

 福岡市は6月23日、ボートレース福岡の敷地内で整備を進めている国内最大級の屋内スケートボード(スケボー)場について、「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」の名称で10月30日に開業すると発表した。高校生以下の料金は100円とする。高島宗一郎市長は定例記者会見で「世界で活躍するような選手が生まれてほしい」と期待を込めた。

「天神ストリートパーク」

 スケボーは東京五輪で新競技になったことを機に人気が高まった。一方で、市内の練習場所が限られ、禁止エリアでの使用が相次ぎ、練習施設の整備を求める声が上がっていた。このため、市はボートレース場の駐車場などがあった敷地を活用し、スケボー場の整備を進めてきた。

 新施設には、階段やパイプなどの障害物がある五輪種目の「ストリート」と初心者エリア(1920平方メートル)、同種目でおわん形の「パーク」(1050平方メートル)を整備。天神から新しい文化やにぎわいを生み出し、福岡の新しい魅力を広く発信していきたいという思いから「天神ストリートパーク」と命名したという。

商業施設も同日オープン


新たに開業する「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」のイメージ図=福岡市提供


 営業時間は午前10時~午後10時。一般は500円、高校生以下は100円でそれぞれ終日利用できる。


 また、敷地内には、障害の有無にかかわらず楽しめる「インクルーシブ遊具」などを備えたイベント広場を整備し、無料で家族連れも楽しめるようにした。飲食店やスポーツ用品店が入る2階建ての商業施設も整備し、スケボー場と同日に開業する予定。

 高島市長はこの日の会見で、「ウォーターフロントと天神をつなぐ大事な拠点として、天神の真ん中であるこのエリアから、新しいスポーツや芸術文化が盛んになってほしい」と話した。


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