博多に憩いの水辺空間 「清流公園」北側・橋上エリアがオープンへ
「北側プロムナード」(上段)と「橋上広場」(下段)のイメージ図=画像はいずれも清流リバーフロント運営事業体提供
福岡市の天神と博多をつなぐ水辺空間に、新たな憩いの場が9月11日に誕生します。キャナルシティ博多そばから昭和通り方面へ那珂川沿いに続く「清流公園」のうち、「北側プロムナード」と「橋上広場」の二つのエリアです。コーヒーやベーカリー、ビールのテイクアウト専門店もオープンし、まち歩きの楽しみが広がりそうです。
「北側プロムナード」と「橋上広場」
清流公園は1952年度に開園。水辺を生かしたまちづくりを進める福岡市の計画エリアに位置し、2026年4月からは福岡地所(福岡市)などでつくる「清流リバーフロント運営事業体」が、「パークPFI制度」によって公園の管理・運営を担っています。
<パークPFI> 民間の資金とノウハウを活用して、公園の魅力向上と自治体などの財政負担軽減を図る手法。公募で選ばれた民間事業者が飲食店や売店といった収益施設を園内に設置し、その収益により公園の整備・管理を一体的に行う。
福岡都心部の魅力を高める施設を目指して、段階的に再整備が進められており、今回、二つのエリアが全面的に供用を開始する運びとなりました。
北側プロムナード
那珂川沿いを快適に歩きながら水辺の景観や緑を感じられる"歩行空間"です。テイクアウト店で購入したドリンクを手に散策したり、新設の「川床テラス」で川の流れや対岸を眺めたり、新しいベンチでくつろいだりできます。
橋上広場
那珂川に架かる春吉橋の上にある開放的な広場空間。これまでもイベントなどに活用されてきましたが、ベンチやテーブルでゆっくり飲食を楽しめ、休憩や待ち合わせなどでも、より過ごしやすい場所になります。
コーヒー!ビール!ベーカリー!
北側プロムナードでは二つの店舗が営業を始めます。「COFFEE GALLERY」は、コーヒーやアイスクリーム、夜にはお酒も楽しめるカフェです。営業は10時~23時で無休。「HELLO BREWERY」は、福岡県糸島市の地下水や食材を生かしたクラフトビールやフード、九州各地のビールを提供します。11時~23時の営業(無休)です。
橋上広場にはベーカリーカフェ「dacō(ダコー)清流公園」がオープンします。"都市型パン屋"がコンセプトで、小ぶりな食べきりサイズのパンやドリンクを用意します。11時~24時の営業で無休。広場には地域の防犯拠点も整備される予定です。
「南端広場」(仮称)が12月に登場!
キャナルシティに近接する清流公園の南端エリアには、ウィング状に広がる建物を備えた「南端広場」(仮称)が26年12月にオープンする予定です。音楽ライブやアーバンスポーツ、飲食など様々な体験を提供する「にぎわいの場」を目指して整備が進められています。
公園の整備計画やイベント情報などは清流公園の公式サイトで確認できます。
運営事業体の担当者は「地元のみなさんや観光客が行き交い、一息つけるような場所にしたい」と話しています。







