アフリカ北東部スーダンなどで医療支援活動に取り組んでいるNPO法人「ロシナンテス」(本部・北九州市)が設立20周年を迎えた。節目に際し、9月5日に記念の講演会、6日にチャリティーウォークを北九州市で開く。
北九州市で9月5、6日に
ロシナンテスは、外務省の医務官としてスーダンに赴任していた医師の川原尚行理事長(60)(北九州市出身)がマラリアや内戦に苦しむ現地の人々を目の当たりにし、「このまま立ち去ることはできない」と同省を退職して2006年に設立した。以降20年間にわたり、スーダンなどで無医村地域の巡回診察、清潔な水を確保するための井戸の掘削、妊産婦支援といった活動に取り組んでいる。
記念講演会(5日)
記念講演は5日午後2時半から、小倉北区の市立商工貿易会館で開催。設立当初から活動を支えてきたスーダン人スタッフのラビア・ユーニスさん、モハメド・イドリスさん夫妻が初来日し、川原理事長とともに20年の歩みを振り返る。23年4月に始まった新たな紛争下のスーダンの現状も報告する。定員200人、参加無料。
チャリティーウォーク(6日)
チャリティーウォークは6日午前9時から戸畑区のJR戸畑駅付近の汐井町公園で受け付けを行い、小倉北区の到津の森周辺を目指す。約6キロと約7.5キロのコースを設定し、川原理事長らも参加する。ゴール会場ではアフリカ文化に触れられるコーナーも設置し、現地スタッフと交流ができる。参加費500円(中学生以下無料)。
問い合わせはロシナンテス(093-521-6470)へ。
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